ID非公開さん
2022/1/17 7:09
5回答
小説を思ったように書けません。
小説を思ったように書けません。 こんにちは。趣味で物書きをやっている者です。そのため文章にも拙いところがあったりしますが、ご了承ください。 数年前から小説のことで、あれこれ考えています。 私は小説を書きたいときに書けばいいと自分でも思っているのですが、よし!今書いてやろう!となったときでも、執筆できないことがよくあります。不完全燃焼に終わり、しょっちゅうではないのですが、泣いてしまうときも。 自分の望むがままに書けないというか…。 プロットや設定を練っていない小説のほうが、楽しんで比較的簡単にすらすらできました。自慢ではないです。やはり完成度は練ったほうよりも格段に劣ります。 小説は滅多に読みません。正確には小説のレベルを上げるため読もうとしたのですが、読めないのです(?) モノによりますがビジネス書や実用書は読めます。 ストライクゾーンがとても狭く、もうほぼ自分が書くしかない状況です。 関連度は低いと思われますが……一応ここに。 中編・長編など長い作品を、私は書き上げたことがありません。そのためそれを書くことに、憧れています。 というのも妄想では、長めの作品向きなことを発想にしているからです。 またオリジナル作品では現代日本が舞台のものしか作り上げたことがないです。さっきいったプロットや設定を練っていない作品がそう。 っていうかそもそもの自作の作品数が少ないです……! かなりごちゃごちゃした質問になってしまいましたが、ご回答よろしくお願いいたします。
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ベストアンサー
趣味で携帯小説を書いているものです。 私も、さぁ書こうと思い立ってみるものの、いつも書けた試しがありません。やる気の問題では無いんです、次の展開はこうだ!と思い浮かんだ瞬間が狙い時なんです。 今まで書いたのは5つです。その内3つが3000文字以内の短編、1つが6万字の中編、1つが15万字の長編です。私は人よりスランプが長く、また多い自覚があります。長編は4ヶ月で漸く書き上げました。 妄想するのはいつも長編です。けれど肝心の執筆が出来ない…。私もそうなので質問者さんのお気持ちが痛い程分かります。 所謂『受賞作家』の作品を読んで勉強したことは一度もありません。むしろ携帯小説など、自分の好きなジャンルを読んで表現を学んでいます。書店に並ぶような作品は、そもそもハードルが高すぎるんです。脳内も物書きで埋まっているような方が書いた作品です、自分に真似出来る訳がありませんから。 プロットは書きません。寧ろパッと考えた物語を書き連ね、その過程で置いた伏線だけをメモしながら執筆するだけです。矛盾が無ければ立派な『小説』だな、と思うようにしています。 プロットもメモも無しに書いた時は、投稿サイトで厳しいご意見を沢山貰いました。けれど伏線をメモしながら書く、という方法を使っただけで、日間ランキングにも載るようになったんです。 正直なところ、自分に合った書き方を模索していくしかありません。とにかく作品を書いていくだけで、書き方も仕上げ方も自分なりのものに勝手に変化していきます。 短編連作を書くのも手です。この方法はスランプが多い方にオススメですね。 上記と矛盾してしまいますが、私の経験論では短編を書き連ねるのはあまり得策とは言えませんでした。なぜなら書いているのはやはり「短編」であり、自分が想像する「長編」では無いからです。 短編をいくら書けるようになっても、長編を長く根気強く書くのとは全くの別物なのです。 結局は、長編をちまちま書いていくやり方が一番効果的かなと。短編で練習するのは悪い方法というわけでは無いので、自分なりの書き方を探してみてください。 納得いく作品を書けるのを応援してます。
質問者からのお礼コメント
ご回答ありがとうございました。
お礼日時:1/17 18:55