【簿記2級 貸倒引当金について】 問題 ①売掛金のうち23,000円は得意先が倒産したちめ回収不可能であった。この売掛金は前期の売上取引から生じたものであり、貸倒れとして処理をする(残高試算表:貸倒引当金28,000円) ②受取手形と売掛金期末残高に対して2%の貸倒を見積もる。差額補充法による。 (残高試算表:受取手形280,000 売掛金390,000円) ①の解答が、 貸倒引当金23,000 / 売掛金 23,000 なのは理解できます。 ②の問題は、①の解答を考慮して、 貸倒引当金 (28,000+390,000−23,000)×2% =12.940 なのもわかります。 が、その次に 貸倒引当金繰入を 12,940−(29,000−23,000)とするのがよくわかりません。 貸倒引当金繰入12,940/ 貸倒引当金12,940 だと思って解答していました。 初歩的な問題かとおもいますが、教えていただけると嬉しいです。 (画像の精算表は、私が解答した数字になっています。)
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