シルバーダップルという毛色について ミニチュアダックスフンドの毛色や交配に詳しいブリーダーさんがいましたら是非お答えしていただきたいです。 つい先日この子に目を奪われました。
シルバーダップルという毛色について ミニチュアダックスフンドの毛色や交配に詳しいブリーダーさんがいましたら是非お答えしていただきたいです。 つい先日この子に目を奪われました。 しかしダップル系のダックスは疾患にかかりやすいと聞いたことがあったため素人ながら勉強していました。 ダップルの斑の出方はランダムで、顔に出れば眼や聴覚の障害、体に出れば内臓疾患など罹患しやすいとネットで見たことがあります。また色が白い子はダブルダップルである可能性があると確認しました。 果たしてこれは本当なのでしょうか? ちなみにこの子の斑の出方は正直グレーというよりかは白で出ている割合が多いですか、鼻や口周り、目の周り、肉球は黒色でした。爪と毛色が白色です。 (情報が網羅していて、何が正しいのかわからなくなってしまいました。全てネットからの情報ですみません。) ブリーダーさん、ショップに確認を取ったところ父親がチョコダップル、母親がレッドのダックスだと聞いており、レッドのダックスの両親も単色のカラーで交配したダックスだそうです。 つまりこの子はシングルダップルと言えますが白い毛色が多いため悩ましいなと感じています。(体全体がほぼ白が多めのまだらです。) お迎えしたいと考えていましたが、将来の不安が強く、できれば詳しい方に助言いただければなと思います。宜しくお願いします。
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正直なところ、 マール因子の犬を、知らない人から買うのは、やめたほうがいいです。 血統書で、何が一番重要なのかというと、 血統書の中身より、 誰が交配したのか、 その、交配した人は、信用できる人なのか、 というのが、いちばん重要なんです。 交配した人が信用できなければ、 当然ですが、血統書の中身も信用できないものになります。 チェーン店のペットショップにいる犬猫の殆どは、 生体市 (せいたいいち) に出され、競り落とされて、お店にやってきます。 それじゃ、どんな人のブリードした犬猫が、生体市に連れて来られるかというと、 動物販売業の資格を持たない人がブリードした犬猫です。 動物販売業にはいろんな資格があり、展示、販売などに分かれ、資格がないと自宅で販売出来ません。 そこで、資格を持った人に、販売を委託します。 競り落しにきている人は、素人も多く、その品種のスタンダードも大抵知りません。 ですから、店頭に並ぶ犬猫の中に、貼り出された簡易の血統書の中身と明らかに違うのが並んでいる場合もあります。 何度も見ているので、間違いないです。 その生体市に連れてくる人は、何としても売らないと、連れ帰ることになります。 連れ帰っても、餌代がかかるだけです。 ですから、値がつかないと、叩き売りになります。 まともなブリーダーは、売り物にならない犬猫は、里親募集をかけ、その理由もちゃんと開示します。 例えば、オーバーショットだから、とか、結聴があるとか、股関節に問題があるとか、破格、あるいは無料である理由を明らかにして、自分の手で飼い主を探します。 しかし、資格を持たないブリーダーの中には悪質なひとがいて、とにかく、どんなことでもして、生ませた犬猫をさばこうとします。 動愛法では、完全離乳したら販売しても良いことになっています。 病気や障害が出るのを無視して、一腹の中に、人気のある高く売れる犬猫が出来るだけ出現するよう、禁忌の組み合わせでブリードを行う人がいます。 しかし血統書は、正規の内容にします。 離乳次第、生体市で売り飛ばし、お金を手に入れます。 障害が判明する頃には、ペットショップから飼い主の手に渡っている、という寸法です。 また、ペットショップで犬猫を手に入れる人は、99.9%以上、繁殖を行わないため、血統書の中身を偽っても、ほぼ、バレることはありません。 ブリードの中身の真実は、ブリーダーしか知らないことになります。 だから、ブリードした人が、ほんとに信用できる人でなければならないのです。 最近、マール因子持ちの、ある犬種を検索したところ、マール因子持ちでない犬が、国内に皆無であることを知りました。 まともなブリードをしているならば、子犬の中に、マールではない普通の見た目の犬がいるはずなのに、それが皆無である、ということは、危険なブリードをしている人が結構存在する、ということになります。 マール因子が、耳や目に現れなければ良い、というものではありません。 体のどこに影響が出るのか、出てみないと分からないのです。 あるブリーダーさんのブログです。 参考にされてはいかがかと思います。 https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/nekonosittpo/entry-10043526980.html あなたが犬と過ごす目的が何なのか、 もう一度、考えてみられることをお勧めします。 愛犬に深刻な健康上の問題が見つかり、それが寿命に関わるものだった場合、 あなたは後悔しない人なのかどうか、 もう一度、胸に手を当てて、考えてみて下さい。
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質問者からのお礼コメント
詳しく回答していただき感謝しています。 ブリーダーさんのブログ読ませていただきました。 マール因子を持つ犬がどれだけ危険性があるか、可愛さや美しさだけで迎えてはいけないことがよく理解できました。 どうかあの子犬がよい犬生を過ごすことができますように…。また時期を見て信用できるブリーダーさんから子犬をお迎えしたいと思っています。本当にありがとうございました。
お礼日時:1/23 7:06