自転車走行でダイエット目指している者です。自転車ダイエットに挑戦して 最初の2ヶ月間は5~6kgは体重がすぐに減るのですが 2~3ヶ月すると自転車走行に飽きてしまい 走行をやめるとリバウンドしてしまうと言う繰り返しです。
いちばん体重が落ちたときには 3ヶ月間で15kgほど落ちたのですが その時には 自転車走行中に一時停止を無視してきた車に跳ね飛ばされてしまいまして 骨折と入院で走れなくなり無念の中断でした。しかし この時は整形外科の先生と相談して 骨折した鎖骨にプレートを入れたまま ロードレーサーにママチャリハンドルを装備して リハビリも兼ねて前傾姿勢を取らずに自転車走行しました。
自転車で走っては減量し、でも故障や事故や飽きて走行を中断して リバウンドを繰り返してきましたが 自転車走行ダイエットで大切なことで一つ判った事があります。それは 自転車走行で痩せる為には 食事制限をしてはいけない! 特に 糖質カットとお肉の制限は逆効果で 非常に相性が悪い!と言う事です。食事制限をして自転車走行ダイエットをしてしまうのは 「サウナ親父の、汗かいて痩せたつもりだけと同じの干乾びダイエット」になってしまいます。栄養が絶たれて髪の毛が薄くなりますね…
自転車ダイエットの方向性としては、運動量を上げてカロリー消費すると共に 筋肉を鍛えて、体全体の筋肉量を増やし 基礎代謝量を上げる=その結果として体重が落ちる と言うメカニズムですから 自転車走行と言う高いエネルギー消費の運動を行う為の糖質がカットされてしまうと、体は筋肉を分解して運動エネルギーを作ろうとしてしまいます。更に 筋肉量を増やす為には バランスの良い食事はもちろんですが タンパク質やお肉が欠かせません。
自転車走行ダイエットで 物凄~~~~く重要な事は 良く食べて→よく走り→よい筋肉をたくさん増やして→基礎代謝を引き上げて→余分な体重を減らす! と言う事です。
私も気が付くまでそうでしたが 自転車ダイエットで失敗する人の多くは 自転車走行と相性の悪い食事制限を併用してしまい 「極悪サウナ親父の干乾びダイエット」に陥ってしまっている事だと思います。そして 自転車走行ダイエットを正しく行いますと、体重の落ち方は緩やかで 毎週500g程度ですが 体全体の筋肉量が増えて基礎代謝量が増していますので 「極悪サウナ親父の干乾びダイエット」の様な方法と違い リバウンドがしにくくなります。お腹も体も脹らんだ風船が徐々に小さくなり 引き締まって行くと言う感じです。
自転車走行によるダイエットの特長では 短期間での急激な減量は出来にくいものの、食事制限無しで(間食は問題外ですが) 御飯やお肉を出来るだけ食べて 痩せていけるという方法はとても魅力的ですし、リバウンドしにくいと言うのも魅力だとおもいます。私の今回の自転車ダイエットは 昨年の6月から10月まで中断してしまいまして 昨年の11中旬月から この食事制限無しの お肉と御飯をたくさん食べての自転車ダイエット方法を始めまして2ヶ月間で 約6kg程の減量です。お正月休みもあって走行が出来無い日も多かったのですが 今までの「極悪親父の干乾びダイエット」と違いまして すぐにリバウンドをしませんね、
私自身はおデブですので ランニングをするのにはまだ体重が重過ぎて 膝への負担に不安がありますので あと15kgほど自転車ダイエットで減量できたら ランニングもしてみたいと計画しています。