ID非公開さん
2022/1/21 15:36
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故千葉真一の空手の師匠の大山倍達は、自分よりも強い弟子を片っ端から破門したのは本当なんですか?
故千葉真一の空手の師匠の大山倍達は、自分よりも強い弟子を片っ端から破門したのは本当なんですか?
格闘技、武術全般・425閲覧・25
ベストアンサー
自分より強いから破門というのは100%ないです。 破門になるにはそれなりの理由があります。(もちろん複雑な人間関係の問題もあるでしょうから掟破り=破門といった単純なケースだけではないかもしれないですが) 大山総裁は世界王者になった中村誠師範、松井館長、緑さん、八巻さんのことをチャンピオンになる前からかなりの期待を寄せていました。 昔のパワー空手を読めばいかに彼らのことを評価していたかがわかります。 特に後ろ回し蹴りなどを得意とする華麗なる組手を体現した選手がお気入りでした。 ウイリアム・オリバー、アンディ・フグなど。 生前、一番強い弟子を2代目にするとおっしゃっていたことからも大山総裁は組手の強さを最も重視、評価していたことがわかります。 アンディ・フグについては極真所属のまま他団体の大会に出場したため除名処分となりましたが、大山総裁は『私はアンディのような選手は好きだ。その闘魂、空手の技量と強さ、情熱などどれをとっても極真空手の最高の選手の1人。物静かで礼儀正しく紳士的な若者という印象』と答えています。
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