ある映画を探しています。 洋画で10年以上前にテレビで放送したことがあります。 主人公はショーン・コネリーやジョージ・クルーニーのような白人の中年～高年男性。人をだますことが得意な（詐欺師かマジシャン？の）主人公が、何かの事件を解決するストーリーです。 成人した娘が1人いましたが、しばらく疎遠になっていました。事件を解決し、映画のラストで主人公と娘が（地下鉄の？）線路を挟んだ別々のホームから向かい合って話をします。途中で電車が通過し、お互いに姿が見えなくなりますが、娘は話を続けます。話の内容はこれからどういう人生を送るか、父親とどう関わるか、といったもので、総合すると父親と仲良く暮らしたいというものだったと思います。電車が通り過ぎると主人公の男は娘の向かいのホームにはおらず、息を切らした状態で娘の背後に立っていました。（明言されませんが、電車が通っているうちに階段を上り下りしてホームを移動した、という演出だと思います。）今話したプランについてどう思うか娘が主人公に尋ねると、主人公は（話の内容を聞いていなかったはずですが話を合わせて）「良いと思う」旨を伝えました。娘は喜び、主人公を抱きしめました。これでエンディングです。 よろしくお願いします。