ID非公開さん
2022/1/22 20:30
4回答
大日本帝国海軍の航空母艦の飛行甲板は、何故、板敷きなんですか?艦上攻撃機、艦上爆撃機から爆弾を投下されたら、飛行甲板が簡単に破壊されますよね?アメリカ海軍は飛行甲板に装甲してましたよね?
大日本帝国海軍の航空母艦の飛行甲板は、何故、板敷きなんですか?艦上攻撃機、艦上爆撃機から爆弾を投下されたら、飛行甲板が簡単に破壊されますよね?アメリカ海軍は飛行甲板に装甲してましたよね?
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ベストアンサー
木が使われるのは歩きやすさや滑走のしやすさ、修理のしやすさ、直射日光による加熱防止、軽量化などが理由です。色々な細かい設備(照明や機体を留めるフックなど)を埋め込むのに鋼板だと加工が面倒というのもありました。 アメリカ空母の飛行甲板にもチークや米松などの板が貼られていました。 https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/40/Aircraft_of_Carrier_Air_Group_5_warming_up_on_the_flight_deck_of_USS_Yorktown_%28CV-10%29%2C_circa_in_late_1943_%2880-G-K-15092%29.jpg 修理風景を見ると分かりやすいですね。 https://www.flightjournal.com/wp-content/uploads/2013/09/carrierdeck.jpg こちらは大戦末期に日本軍機の特攻で損傷したエセックス級空母バンカーヒルの甲板です。木板がめくれ上がってます。 https://www.warhistoryonline.com/wp-content/uploads/2018/08/hole-in-flight-deck-of-uss-bunker-hill-cv-17-after-hit-off-okinawa-741x591.jpg 動画もあります。 https://youtu.be/KdSxW2Ad7hw?t=40
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