旧日本陸海軍の下士官や下級士官は優秀だと対戦国から評価されていますが、 階級が上に行けば行くほど無能と評価されてしまうのは日本の上級幹部教育が間違っていたからなのでしょうか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

お礼日時:1/27 20:28

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士官に関しては情報戦や戦略が単純だったと、戦史家のモリソン氏が述べていますが、無能ということは誰も言っていません。 下士官については日露戦争当時に多くの観戦武官、新聞記者たちにその優秀さが驚異をもって伝えられて「日本の下士官、ドイツの参謀、米国の将軍なら世界一の軍隊になる」といわれるようになったものが踏襲されただけです。 日露戦争当時、ヨーロッパでは下士官に対する教育はほとんど行われておらず、兵士の半数は簡単な読み書きしかできず算数は全くできないありさまでした。算数ができて読書きができたら即座に軍曹になれる世界でした。 トルコの観戦武官パシャはじめ多くの武官たちは、日本軍の末端の兵士に文盲がおらず算数ができることに驚愕しています。海軍の機関下士官に対する教科書をみたパシャは高度な機関理論や微積まで教えていることについて 「日本は植民地化されたアジアにおける唯一の文明国であり、トルコ王国をすでに超えている」と述べた。 アジア人に対する偏見が厳しい中で 日本の下士官は大変優秀であるというのはこのころ欧米に盛んに伝搬されました。 大半の記事は「サル以下の黄色人種でも微積をやっているらしい」というかなり馬鹿にした内容でしたが、米英の中枢は深刻に警戒しました。 このころに影響を受けた人たちにチャーチルやマッカーサーがいます。 だから、太平洋戦争の緒戦で英国東洋艦隊が壊滅した際、チャーチルはあり得ることだとして真面目に受け止め、マッカーサーは太平洋陸軍を指揮する際にそれまでの陸軍師団の火力装備をヨーロッパに派遣した米軍師団基準の2倍にするよう要求したのです。 モリソン氏は、ガダルカナルに関する戦史書で 「日本軍は心理戦、特に欺瞞戦をほとんど用いなかった。補給は線だけであった。空母の運用や大規模な空挺作戦など斬新な戦術は成功したが、戦略はおよそ日露戦争から進歩していなかった」 と極論しています。 これが将校ダメダメ論になったのだと思います。 しかし、マッカーサーは回想録で「わが軍は考えられるあらゆる装備と物量を投入した。米軍なら半年で全滅したであろうが日本軍は2年持ちこたえ、わが軍に多大な損害と心理的な損傷を負わせた。戦後、GHQの責任者として日本を見てきたが、日本は民主主義の上でまだ成長途上にあるだけで決してヒトラーの類ではない。今後、二度と敵に回すべきではないと確信した」と書いています。

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少ない人数から選べば優秀な人間は少ない 下士官が偉くなって仕官になるわけではない。 兵が現場で優秀さを表した結果、現場の優秀者として下士官になります。 そのなかでも特に優秀だと少尉になれますが、士官学校上がりとはスタートが違いますので上級幹部にはなれない。 これも戦時で少尉不足対策なので通常は少ない。 上級幹部は、若年時に士官学校に入っていきなり偉い。 英米はもっと融通性が高い 一般大学からの将軍とかも結構います。

日本軍の場合は下士官は志願兵で、兵は徴兵ではありませんか? 海外では下士官から一般士官への登用制度はありましたが、日本海軍は登用されても学生出身もそうですが、最後まで差別していました。

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軍隊でなくても同じでしょう。 現在でも学歴が〜学歴が〜俺はエリートなんだ〜ってこだわる人が多くいます。 学歴や派閥でグループ作って、他を排除することをすれば、衰退していくだけです。