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太陽光発電に否定的な立場の人が言っていることは本当ですか?

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①いつの時代のことを言ってるんでしょう。製造電力を発電電力が上回るまでの期間をエネルギーペイバックタイムといいます。現代のソーラー発電の品質なら1~2年で製造過程の電力を上回ります。あとは自然再生エネルギーで発電し続けます。そもそも石油(資源)を消費しなければならない火力発電なんかだとエネルギーペイバック(払い戻し)できることがないという考え方なんですが。 ②ものすごく悪意のある言い方です。確かにパネルは中国産が多い。またウイグルのシリコン工場で強制労働が指摘された。だから太陽光パネルはウイグル人が強制労働させられてる、というのは飛躍しすぎでしょ。ウイグルのそのシリコン工場を使ってるメーカーのパネルを買わなければいいだけです。 ③大量廃棄時代が来るのは間違いありませんが、コストは正直言ってわかりません。でもガラス、シリコン、アルミ、鉄ですからそんなにかからないように思います。昔のパネルはカドミウムなんかを使ってましたから厄介ですけど。それにしたって廃棄処分費を積み立てるように法改正されますからそんなに問題にはならないと思います。

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ついでに言うとトンガの火山噴火によって発電量が2年後に低下する可能性があるまでが事実じゃないんですか

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①太陽光パネルのスポット価格は現在、Wあたり0.2~0.25ドル程です。 http://pvinsights.com/ 1KWの太陽光パネルを製造するのに必要な電力は、生産コストを0.2ドル/W、電気料金を7セント/kwh、電気料金の生産額に占める割合を10%とすると約300kwhになります。 1KWの太陽光パネルの生涯発電量は、日本の条件だと約30000kwh。 製造過程で使用する電力は約100分の1でしかありません。 その他製造や輸送、交換や廃棄まで含めると約700kwhで約43分の1。 全電力平均のco2排出係数は約450[g-co2/kwh]。 太陽光のco2排出係数は53[g-co2/kwh](2000年頃)、38[g-co2/kwh](2010年頃)とあるけど、今だと10[g-co2/kwh]程になります。 ②太陽光パネルの製造においては中国がシェア7割を占めており、原材料であるシリコンの世界生産の約4割を新疆ウイグル地区が占めています。 1KWの太陽光パネルに必要なシリコン量は約3kgで約0.1g/kwh。 パネルの重量は約70kgであり約2.3g/kwh。 関電によると、 石油内航船一隻(約5000KL)から、約8.0万軒/月の電力を賄える。 石炭船一隻(約8万5000t)から、約96万軒/月の電力を賄える。 カタールからのLNG船一隻(約9万t)から、約240万軒/月の電力を賄える。 ※月間電力使用量を260kWh/軒と想定した場合 なので、石油240ml/kwh、石炭341g/kwh、LNG144g/kwh。 石炭だと同じ電力を得るのにシリコン比だと3400倍、パネル比だと148倍の量が必要となり、それだけ鉱山労働の負担は増えますが問題視されていない。 ウイグルのシリコン問題は、あくまで政治上の駆け引きに過ぎません。 また、パネル自体が既に発電コストで約1円/kwhしか占めておらず、シリコンは更にその一部でしかない。 中国から他国に切り替えてもコストは殆ど変わりません。 ③太陽光パネルのリサイクルは既に目途がたっています。 ・三菱マテリアル:粉砕+色彩選別法(シリコン系) ・浜田、エヌ・ピー・シー:ホットナイフ法(シリコン系) ・新菱:熱分解法(シリコン系、CIS系) ・ソーラーフロンティア:パネルセパレータ法(CIS系) 2018年度までに年間200MW処理時の分解処理コスト5円/W以下に資する技術を確立するというNEDO目標に対し、達成したのが上記4つ。 ※5円/W以下というのは、発電コストでいうと約0.2円/kwh以下に相当 https://www.nedo.go.jp/content/100902095.pdf リサイクル出来れば最善ですが焼却でもよく、埋立率は0~10%となっています。処理コストも0.2円/kwh以下で、すでに十分です。 下図は2009年のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)より MJと電気代に使われるkwhの関係は物理的には3.6MJ=1kwhですが、エネルギー消費量を考える場合は1次エネルギーに換算して統一する必要があり、需要端熱効率が36.9%のため、9.76MJ=1kwhになります。 太陽光発電1kWの年間発電量は1051.2kwh(設備利用率12%)なので、 1051.2[kwh/kW]×9.76[MJ/kwh]=10260[MJ/kW]が1年分に相当します。 EPTが10年程前、約2~3年と言われていた根拠はこれです。 今だと8ヶ月ぐらいです。

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①すごく古いデータで計算するとそのようになってしまいますが、太陽光発電が流行した頃には製造効率がずっと高くなり発電設備を作る際に使用したエネルギーを2年程度で発電できるようです。EPT(エネルギーペアバックタイム)で調べてみてください。 ②そのような事が全く無いとは思いませんが、「一部にそのようなこともあるかもしれない」程度かなと思います。少なくとも「全部がそうだ」と言ったら嘘になります。日本を含め他の国で生産されたものもありますしね。様々な情報が流れているので本当のところはわかりません。 ③大量に処理されるようになるまで正確なコストはわかりませんが、おそらくパネル1枚あたり1000円もかからないです。架台は主にアルミで売れますし、ケーブルも銅で売れます。パワコンも通常の電気機器です。「大量の発電所が放置される」なんて話もありますが、同じ場所に再度作っても利益を出せますから放置されるどころか買い取られると思いますよ(土地のように持ち主不明とかなったらどうしようもなくなるかもしれませんが)。自分はそのような発電所があったら買いますね。