一般に仮免の方が本免より難しいと言われています。 それに減点法の試験というのは基本的に「落とすための試験」であり不合格者はそれなりにいます。 そもそも免許という制度自体「基本的には許可できないものを特別に許可する」といった性格の強いものです(例え成人の半数以上が取得している『特別な許可』であっても)。 それをふまえると貴方のお母さんの発言は合理性に欠けます。おそらく発言の根底には「お金が余計にかかる」という件があって、それを正当化するために適当な理由を付けた可能性が高いでしょう。 そういった非合理的な部分もある発言を必要以上に真面目に受け取る必要はありません。ただし大事なスポンサーですので、資金提供を打ち切られない程度には従順な態度を示しておきましょう。 あと、対向車妨害は運転するだけで精一杯で予測にまで気が回らない教習生ではありがちなミスですので気をつけましょう。そういうレベルのドライバーに一番大切なのはメンタルの管理で、ちょっとモチベーションが下がるだけで慣れたドライバーならヒヤリハットで済むところがそれを通り越して脱輪とかいった致命的ミスに至ってしまいます。 余談ですが既に免許を持っているドライバーには、単に待つのがかったるいなどといった自分勝手な理由で確信犯で対向車妨害をやる人が少なからないので、公道に出たらより一層の注意が必要です。