普通とはいえませんが、会社の人事によってはあり得ます。 時代、時勢によって、介護職の採用が難しい、売り手市場になった、という状況下では採用時の給与を高くしないと人が集まらない。 したがって、会社として給与を上げざるを得ない。 結果、既に在職している先輩社員の方が給与が低い、という状況が生まれます。 私が就職した時は買い手市場、給与は安かったです。 その後、世の中はバブルに向かい、求人難に。完全な売り手市場になって初任給は鰻登りでした。 入社５年超の社員の給与が、新卒の給与から5万円以上も低い、という逆転現象が生じました。 やってられるか〜、とベテラン社員が退職しはじめ、それに慌てた人事が、入社５年超以上の社員の基本給与を改正しました。 一気に、月給が５万円以上近く増額支給されました。 先輩社員の給与も見直しがあればいいですね。