TOEIC 勉強法 今年大学生になるものです。
TOEIC 勉強法 今年大学生になるものです。 自分は大学編入のためTOEICで最終的に800点以上取りたいと考えています。自分で調べた結果単語は「金のフレーズ」リスニングとリーディングは市販の問題集、文法は高校で配られた「vintage」で対策をしようと考えています。ここで質問なのですが、1:リスニングとリーディング対策のための問題集でおすすめのもの、2:また単語文法の参考書はこれでいいのか、3:最大一年半で800点は可能かを教えていただきたいです。 ちなみに理系で英検三級は中学の時に取り、今年の共通テストはR86L83、大学は発表はまだですが後期で5sと呼ばれる大学に合格している自信があり、落ちていたら合格をもらっているマーチに進学するレベルの学生です。詳しい方回答いただけるとありがたいです。
ベストアンサー
リスニングとリーディングについては、まず実力アップをした方が効率的だと思います。 リスニングについては、次の学習が効果的です。 ①英語の発音の学習 ②使われている表現・語彙と意味を理解した音声とそのトランスクリプトを使ってのプロソディシャドーイング・コンテンツシャドーイング・ディクテーション(聴いた音声の書き取り) 発音の学習については、ジャパンタイムズから出ている「英語のリスニングは発音力で決まる!UDA式30オン練習帳」がお勧めです。発音をちゃんと学習すると、単にカタカナ英語っぽい発音から卒業できるだけでなく、英語の音のデータベースができることで、リスニングが楽になるという効果もあるので勉強すべきです。 またプロソディシャドーイングは、音声をアクセントやイントネーション、ブレスの位置なども含めて再現することですが、英語の文章の発音ルールを理解するのに役立つはずです。コンテンツシャドーイングは、チャンクごとに意味を取りながらシャドーイングすることで、英語の理解フォームを身につけるのに効果的な同時通訳の訓練方法です。ディクテーションは、文章を100%聞き取るための大切なトレーニングです。 シャドーイングについては、「決定版 英語シャドーイング」(コスモピア)や「究極の英語学習法 はじめてのK/Hシステム」(アルク)のシリーズなどが参考になります。興味があれば、参照して下さい。 リーティングについては分量が多く(特にPart7)、後ろから前に戻って読むようなスタイルでは読み切れません。そこで、前から意味のまとまりごとに処理する、スラッシュ・リーディングを身につけると良いと思います。最近の教材については分からないので、ぜひ大学の教師に聞いてみてください。
単語集については、高校英語までの語彙力があるならば、金のフレーズで十分だと思います。TOEIC頻出語彙をマスターできます。ぜひ発音も含めて完全にマスターして下さい。 学習期間については、毎日30分~1時間ほどの学習を継続できれば800を超えることも可能です。ただし分からない部分を適当に読み飛ばしたり、聞き流したりするような学習は無意味で非効率ですので、やめましょう。 分からない表現や文法・構文があれば、読むときも聴くときもちゃんと調べる。そして読むときは、後ろから前に戻るような読み方を絶対にしない。聴くときは、意味を理解した文章についてシャドーイングやディクテーションを徹底的に行ない、リスニング時の理解のフォームをしっかりと作ることが大切です。 スポーツと同じで適切な負荷をかけたトレーニングをしなければ、英語力は絶対に伸びません。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます
お礼日時:5/19 1:13