簡単に説明をすると以下の感じです
ガン=空気必要量 毎分150
コンプレッサー=吐出し空気量200
この場合は分母つまりコンプレッサーの方が比率が高いので
問題なく毎分150のガンを使用することは可能
これとは逆にガン=150
コンプレッサー=70
この場合は分母の方が小さく
直ぐにエアの量が足りなくなり空気の圧は一定せず
エアタンクに空気が溜まるまでガンを使用することは出来ません
出来ないというよりも安定していないのでムラになります。
まとめますと吐出し空気量は必ず
使用するガンよりも余裕が有るタイプを選んでください
例えばアネスト岩田のLPH50でしたら
吐出し空気量は50
W50124BPGは70
余程ひどいコンプレッサーで無ければ70は出るかと思うので
50なら余裕があり
70だとギリギリという線です
何度も同じことを言いますが
ガンだけに着目することなくコンプレッサーの
吐出し空気量を良く見て下さい。
最後に言える事は
安い無名メーカー品は吹き付けパターンが左右偏る
無駄な塗料を捨ててる事に繋がる
補修部品が無い
海外メーカー品は販売店に在庫が有れば良いのですが
無ければ取り寄せに時間が掛かる
これならば明治・アネスト岩田の方が正解です
コンプレッサーもヤフオクで5馬力とか3馬力と偽りを書いて
売ってるコンプレッサーも現に有ります
間違っても100Vで、そんな馬力が出る物は有りません
特にヤフオクの格安コンプレッサーは壊れやすい
記載してる内容は偽りが多いとだけ書いておきます