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「白河の清きに魚の住みかねて元の濁りの田沼恋しき」

回答(6件)

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泰平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)たった四杯で夜も眠れず 嘉永六年浦賀沖にペリーの黒船が来た時の人々の混乱を皮肉った狂歌 上喜撰は高級なお茶でカフェインが強く四杯飲めば眠れなくなるというのと黒船が四隻来たのを掛けている。

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上からは明治だなどといふけれど 治明(おさまるめい)と下からは読む 明治という言葉を、下から読むと治明になるので それを利用して、 為政者という上の人間からみたら 明治というけっこうな新しい世かもしれないけれど、 下の庶民からしたら、こんなことじゃあとうてい 世の中は「治まらないだろう」と思ってしまう。 という当時の政情不安定な世相を風刺してます。 「治まるめい」は「治まるまい」のなまったもので、 「治まるまい」は「治まらないだろう」です。 ちなみに 「世の中に蚊ほどうるさきものはなしブンブ(文武)というて夜も寝られず」 の「蚊ほど」は「これほど」という意味の「斯程(かほど)」とかかっています。 「水野出て 元の田沼と なりにけり」 の「水野出て」も「野」が格助詞の「の」とかかっていて 「水の出て」=「水が出て」=「洪水がおこって」になっています。 上手いですね。

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伊豆まめは豆腐にしてはよけれども役に立たぬはきらずなりけり ……将軍家光が亡くなった時、老中堀田正盛、阿部重次が殉死したのに老中首座の松平信綱(伊豆守)が殉死しなかったのを皮肉って。「伊豆守 → 伊豆まめ → 豆腐」と持って来て、「きらず(おから)」と「腹を切らず」と懸けている。 年号は安く永しと変はれども諸式高直(しょしきこうちょく=物価高)今にめいわ九 ……明和年間に洪水、大火、旱魃と災害が続いたため、「安永」と改元したが物価の高騰が止まらなかったため、安永元年=明和九年に当たることから「明和九」と「迷惑」を懸けている。

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長いけど京都二条河原落書 此頃都ニハヤル物 夜討 強盗 謀綸旨 召人 早馬 虚騒動 生頸 還俗 自由出家 俄大名 迷者 安堵 恩賞 虚軍 本領ハナルヽ訴訟人 文書入タル細葛 追従讒人 禅律僧 下克上スル成出者 以後、異常に長いから略。 これのオマージュ 近頃世間に流行るもの 押し込み強盗 高利貸 賄賂をもらう偉ぇ人 金、金、金の世の中で 泣くのは弱い者ばかり 涙を拭いておいでなせぇ 恨みを晴らす仕事人 陰膳据えて待っておりやす わかる人は40代以上かな。