49日について。 義理の母が亡くなり通夜で10万の香典をだしたのですが49日になるとまた10万包まなくてはいけないのでしょうか?
49日について。 義理の母が亡くなり通夜で10万の香典をだしたのですが49日になるとまた10万包まなくてはいけないのでしょうか? 簡単に聞ける人もおらず、その辺のマナーにも疎いので親切な方がいたら教えてほしいです。
葬儀・1,850閲覧・50
ベストアンサー
通夜葬儀の香典は関係性で金額が決まりますが 法事はお斎=会食ありなら出席する人数で決め お斎=会食無しなら関係で決めます 一般的な法事の包む金額は以下のように順に考えて行きます ①基本金額 A:1名1万x出席者人数 B:飲食代5千~1万x人数+引出物3~5千/軒を切り上げ 例えば夫婦2名なら A:1万x2=2万 B:5千~1万x2+3~5千=1万3千~2万5千→2~3万 つまり基本金額は2~3万となります ②上乗せ金額 ①の基本金額は他人でも法事に招待されたら包む額なので ある意味失礼にならない最低ラインともいえます 兄弟・子などはさすがに遠い親族や他人と同額という訳にも いかないので上乗せをすることが多いです ③不祝儀の基本 ・10万未満は奇数が基本、10万以上はキリ良く ・忌み数(4=死、6=無、9=苦)は避ける ・2万は昔は縁起が悪いと言われた金額だが 今はほぼ許容されている だいたいに置いて問題はないが相手によっては 避けた方が良い金額なので気を遣う相手は避けた方が無難 基本的には①→②→③と考えていけばいいわけです 夫婦2名で母の法事となると①で2~3万と出ているので まあ上乗せするなら4万はNGなので3万か5万 甘えていいなら2万と考えればいいと思います ④施主との関係 施主との関係は重要です 残った親が施主でなおかつ経済的に安定していて 甘えて良い関係であれば 親の法事に包まないとか 親が包まなくて良いよと言われる場合もあります それはそれで甘えれるなら甘えればいいです しかし逆に施主が経済的に不安定であれば子は自分の親の 法事ですから援助も必要になるので気持ち多めに包む ことも必要になる場合もあります 一番注意が必要なのは親の法事で施主が兄弟という場合です 昔は相続が家督相続だったので跡取りが全てを相続していました しかし今は法定相続なので子は平等に相続をします そうなると昔は跡取りが法事など費用を全額持つのも 墓や仏壇を管理するのも当たり前だったのですが 現代の相続は平等なので人によっては跡取りばかり損をしている などと負担を感じる人もいます 兄弟が施主の場合は少し大目に包むとか施主ばかりが 負担に感じないようにした方が兄弟関係などが良好に 保てますのでそういった気遣いは大事だと思います ※基本は金額を人数で決めればいいのですが 故人との関係や施主との関係など故人が親など近い場合は 気をつけた方が良いです
質問者からのお礼コメント
とても詳しい回答ありがとうございます。 他の皆様もありがとうございました。
お礼日時:5/10 23:52