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科学的な理由は分かっていません。 理由がないという可能性もあります。 ただ、個人的には 2011年に発見された 「ヒッグス粒子」の存在の証明から 「光速」にも実は理由がある 可能性を考えてはいます。 あくまで個人的に考える可能性ですから 科学的根拠は全くないと理解した上で 興味があれば以下をお読みください・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ヒッグス粒子」は別名「質量を生む粒子」と呼ばれます。 この粒子は そもそも「物質」に質量があるのは何故か? という疑問に対して 宇宙には人類が知らない 「質量を生む粒子」が存在し それが物質を空間の中で動きにくくしている事で 「質量」が発生する・・・と考えた物でした。 最初に想定された1964年には 誰もそんな粒子の存在は信じていませんでしたが 2011年にその存在が確認された事で 逆に言えば「ヒッグス粒子」が無い場合には 「物質」には「質量」が生まれないとなります。 そして「質量」が「ヒッグス粒子」による 空間の動きにくさの事であれば 「ヒッグス粒子」がない世界では 「物質」から「質量=空間の動きにくさ」がなくなると言え いわゆる「物質」が光速に達する事はできない という相対性理論の考え方を改める事ができるかもしれません。 しかし、もしそうなった場合 では「質量」を無くした物質の 上限速度はいったいいくつになるか? という疑問がわきます。 この時、質量がない「光」の速度が 光速である事と 「ヒッグス粒子」の影響を受けなくなった 「物質」の速度の上限に何か関係はあるのか? と考える事ができます。 言い換えれば もし「ヒッグス粒子」の影響を受けない 「物質」も、その速度の上限が 光速であるとすれば 「光」と「物質」の両方には 空間を光速以上で移動できない理由 つまり「物質」にとっての「ヒッグス粒子」に相当する 何かが空間にあり その何かが「光」や「物質」に影響する事で 空間の移動速度が「光速」という制約を受けている ・・のかもしれないと考えた訳です。 この「物質」に空間の動きにくさという「質量」を 「ヒッグス粒子」が与えているように 「光」にも「光速」を越えて移動できない 何かの影響があると考えた訳です。 逆に言えば その何かの影響を無くすことができれば 「光」や「物質」は「超光速」で移動する事も あるいはできるのかもしれません。 まぁ。今のところは上記は その「光速」を決める何かが あるのか?ないのか?すらわかっていませんから あくまで個人的仮説でしかありませんが・・・
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ID非公開さん
質問者2022/5/9 22:19
詳しい回答ありがとうございます! こういう回答を待ってました。 ロマンある理論でとても面白かったです。 今のところこちらの回答がBAの予定です。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:5/10 9:37