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(1)地球に降りそそぐ太陽エネルギーは、大気よりも地表面で吸収 される量がはるかに多いです。 このため、大気は地表面に近い層から 暖められ、上層と下層の大気の交換すなわち対流が起こります。 対流が活発で、上空ほど気温が低下する地上から高さ10~16kmまで の大気の層は、対流圏と呼ばれています。 雲や降水などの天気現象は対流圏で起こります。 対流圏より上では、上空に向かって気温の低下率が小さいか、 逆に気温が上昇するようになります。 このような気温分布の大気 では、対流が起こりにくく成層圏と呼ばれています。 また、成層圏と対流圏の境界を対流圏界面といいます。 緯度的には赤道付近の低緯度が太陽エネルギーが多いので雲が良く発達して、高緯度になるほど少なくなりますが、地球は傾いて公転しているので季節によって変わります。 (2)その分布状況が地域によって異なる理由は太陽エネルギーを受ける強さが変わる緯度と海か陸化に違います、陸の場合は海の近くであるか内陸でであるか山がどうなえってるか問う地形が大きく影響します。 それ以外で分布状況が地域によって異なる理由は地球で起きる大きな大気の対流と海水の対流が影響します。 この運動は地球回転の影響を受けて、中緯度では西風となります。 このうち、上層の特に風の強い部分をジェット気流といい、対流圏界面付近 で最大となっています。 この西風により、中緯度の高・低気圧は西から東へ移動することが多いです。 海流も暖流と寒流で流れが変わりこれが大きく雲の活性にも影響します。 また雲は畿央度によってできる雲の種類が変わってきます。 https://tenki.jp/suppl/tenkijp_labo/2021/07/31/30531.html
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質問者からのお礼コメント
詳しくてわかりやすいご回答ありがとうございました。 おかげで参考にさせていただきますいただき解決できました 改めてまして本当にありがとうございました
お礼日時:5/17 8:52