日本に同調圧力って、本当にあると思いますか? もしあるとしても、そんなのどこの国にもありそうですが…。

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お礼日時:5/22 4:55

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学術調査では、日本の同調圧力は米国と大差ない事が示されています。 以下は東京大学大学院人文社会系研究科による報告です。 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/p01_200930.html -引用開始- 心理学的な研究では、異なった文化のあいだで、集団主義・個人主義の程度を直接比較することができる。 そうした実証的研究の中から、「世界で最も個人主義的だ」と言われてきたアメリカ人と、「世界で最も集団主義的だ」と言われてきた日本人を比較した研究を集めた。 集団主義・個人主義の程度を測定するための調査研究が11件。自分の意見を曲げて集団の意見に従うという「同調行動」に関する実験研究が(高野自身の研究も含めて)5件。自分の利益を犠牲にしてでも集団に献身するという「協力行動」に関する実験研究が6件。 これら計22件の研究の結果をみると、通説に反して、「日本人とアメリカ人とのあいだには明確な差はない」という結果を報告していた研究が16件、通説とは正反対に、「アメリカ人の方が日本人より集団主義的」という結果を報告していた研究が5件もあった。 一方、通説どおり「日本人はアメリカ人より集団主義的」という結果を報告していた研究は、わずか1件(調査研究)しかなかった。 すなわち、心理学的研究の結果は全体として、明らかに、「日本人は集団主義的、アメリカ人は個人主義的」という通説を支持していなかったのである。 -引用終了- そもそも心理学で同調圧力の研究が活発化したのは、ナチスドイツで多くの群衆が同調行動をしてしまった理由を解明するためです。 それらの研究からすると、社会的な動物である人間は同調圧力を排除する事はできず、相応に存在し続けるものとなります。 ただし同調圧力は各文化圏で様々なものに変容します。 例えば、中国の社会学者である劉は、中国を家族本位集団主義、日本を群体本位集団主義と定義しています。 これによると、中国は血縁関係を中心とした集団を重視するのに対し、日本は仕事仲間や趣味仲間の集団を重視する傾向が強く、仕事だけで日本人と中国人が交流すれば日本の方が同調圧力を強く感じるとしています。 また多民族国家であれば人種集団、宗教が根強い地域であれば教会集団など、誰を集団内の仲間とするかは大きな違いがあるとしています。 更に同調を求められる内容も文化圏で大きく違います。 例えば、マスクに対する心理研究を見ると、日本人は会話する時に相手の目元を見る事が多く、欧米では口元を見る事が多いという研究があります。 この事から日本では口元を隠すマスクに最初から寛容的で、コロナ以前から花粉シーズンや乾燥シーズンにはマスクを着用する人が大勢いたものの、欧米ではあまり見られなかったと言います。 米国では歯のホワイトニングをする人が非常に多く、ハリウッドスターも異様に白い歯をしている人が多いですが、これは口元を見られる影響だとしています。 ステレオタイプのコミックキャラクターを見ても、米国ではニッコリ笑った口元の歯がキラリと光る描写が多いですが、日本では異様に目がキラキラしているキャラクターが多く、ここからも違いがわかります。 結果として、マスクを着用する事に抵抗感の強い欧米では、法的な義務化をしなければ着用しない人が多かったものの、日本では法的な義務化がなくても着用する人が多く、社会的な強制力が高まったと言います。 このように文化的背景からどのような事に同調が求められるかが違ってきます。 もう少しレベルの低い話しで言えば、日本では麺をすする音に寛容的なので誰も気にしないですが、外国では非寛容な国が多いので「音を立てるべきではない」という同調圧力があります。 店員へのチップも、義務化していないのに「渡さなければならない」という同調圧力があります。 同調とは同化を求める行為なので、同化させられる文化が違えば、同じ事をしているのに排斥される場合もあれば、排斥されない場合もあります。 つまり個人レベルの話しだと、同調圧力は好みである可能性があります。 実際に日本と外国で生活し、同調圧力に違いを感じたという人がいたなら、それは日本的文化が肌に合わないだけとも考えられます。 外国的文化が肌に合うなら、それに同調を求められても抵抗感がないですし、むしろ自分が周囲に同調圧力を与えている側となります。 また日本の社会心理学者である山岸は、実証実験で明らかとなる日本人の個人的な価値観は集団主義を否定しているものの、日本人は集団主義で同調圧力が強いという俗説に影響され、自分の周囲は同調を求めているに違いないという思い込みから同調圧力を感じると指摘しています。 この理屈で言うと、「外国には同調圧力がなく個人が尊重される」という思い込みで外国に行く結果、同調圧力を無視できている可能性があります。 そもそも日本人が幾ら外国で暮らしても、日本人以外の人種集団に入る事は難しいですし、キリスト教やイスラム教の教会集団に入る事も難しいので、外国の各集団に入る事ができない外様として同調圧力を無視できていると考えられます。 実際問題として「日本人の同調圧力は弱く、集団主義ではない」という意見を反射的に批判する人もいます。 言わば「日本は同調圧力が強いと思わなければならない同調圧力」がある可能性も否定できません。

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同調圧力のある無しは結局のところ個人レベルの解釈で違ってきますね。 国家的にその根拠はあまり公表出来ない同調圧力もあれば、根拠は明白にされていてマナーを守りましょうということに関しても同調圧力だ、とそれに対する拒否感を示す人もいます。 何が同調圧力か同調圧力じゃないかという明確な基準は定まってません。 自分的に言えば、個人的にこのマナーなら守れるがこのマナーは納得行かないから同調圧力だ!と主張するのはちょっと違うような気がしますけどね。

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どこの国にもあるけど、同調圧力が働いている場面は他の国と比べて多いと思う。

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何処の国にもありますが 違いを感じないといけません どこの国でも同じと考えるのは間違いです