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ソ連のように酷寒の地で使われ事も想定する場合、構造の単純なリボルバーの信頼性の高さが買われた点は大きいです。 それに加えてそもそも軍における拳銃の扱いがあります。 例えばアメリカのコルトM1911は名前の1911年に採用されてから1985年まで制式拳銃として使われており、また1985年に制式がベレッタM9が採用されてからも長期間使われており、制式から外れて40年近く経った今でも一部の部隊には残っています。 これはM1911が優れた拳銃だったことは間違い無いのですが、何より「軍において拳銃は重要な武器ではない」という点があります。 このため急いで更新する必要がないのです。 旧ソ連でも同じであり「元の拳銃が故障だらけの欠陥品」と言う事でもなければ更新はゆっくりとしたものになります。
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