先日の金曜ロードショーで恥ずかしながら初めて「ローマの休日」を観て感動しました。名前は知ってましたが白黒の古い映画で今まで敬遠していたのが本当にもったいないと思いました。
先日の金曜ロードショーで恥ずかしながら初めて「ローマの休日」を観て感動しました。名前は知ってましたが白黒の古い映画で今まで敬遠していたのが本当にもったいないと思いました。 主演のオードリー・ヘプバーンについてはさすがに私ですら最低限の知識はありますが、グレゴリー・ペックについては殆ど知識がありません。しかし、オードリーの魅力を引き立てる確かな演技にとても惹かれるものがあって、できればペックの主演映画をもう少し観てみたいと思います。ネットで検索した限りでは「白鯨」「ナバロンの要塞」「マッカーサー」などがあるようですがよくわかりません。できれば皆さんのオススメを教えて下さい。よろしくおねがいします。
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自分も久々にローマの休日を観ましたが、さすが不朽の名作で非の付け所がありません。 どうしても銀幕の妖精オードリーに目を奪われがちですが、そのオードリーの名演技を引き出したのがペックというのは、質問者様の言う通り、かつてから指摘されていたところです。 https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/audrey-hepburn-and-gregory-peck-in-roman-holiday さて、その名優のペックの代表作を選ぶのは非常に難しいですが、確実に断言できることは、「マッカーサー」はやめておいた方がいいということです。 映画の出来そのものより、もともと、自堕落な生活でブクブクと太った醜いマッカーサー老人を、イケメングレゴリーペックが演じるというのがそもそも無理がありました。 同じくマッカーサーを題材にした統一教会出資のカルト映画「インチョン」のローレンス・オリヴィエや、数年前に公開された韓国映画「オペレーション・クロマイト」のリーアム・ニーソンみたいに、マッカーサー役の俳優はみんな出来の悪いコスプレみたいになるのはなぜなんでしょうね(笑) きっと、マッカーサーのイカれた格好は悪い意味でマッカーサーにしか合わないからでしょう(笑) このバカ将軍は正規の軍服着用を嫌い、変な恰好をして無駄な自己主張するもんだから、第一次世界大戦の時に変な恰好のマッカーサーを見た友軍の米兵がドイツ軍と間違えて捕虜にしたことがありました(爆笑)マッカーサーはこのことをずっと根に持ってましたが、ヘンテコな恰好(2mの母親が編んだマフラーをつけて、ヘルメットをかぶらずくしゃくしゃにした軍帽を被って、馬に乗ってる訳でもないのに乗馬ブーツを履いて乗馬用の鞭を持ってた)しなきゃこんな目にあうこともなかったんだから、単なる逆恨みでしょう(笑) ペックもオリヴィエもニーソンも大変な名優ですが、マッカーサー役は名優にとって正に鬼門と言えるでしょう。 あとは、現在のニーソンと同世代のころにマッカーサーは日本に乗り込んできましたが、その頃のマッカーサーは既にシモが緩い老人でした(笑)こんなタレ流し老人の役をやらされたニーソンが気の毒ですね。 マッカーサーが意気揚々と厚木に乗り込んできた際に、共同通信の井内康文氏や元産経新聞記者の作家髙山正之氏らの当時の写真の調査により、恐怖のあまり失禁(笑)してたことが明らかになっています(笑) ※出典:髙山 正之著 厚木の凱旋将軍 「マッカーサーは失禁していた」『歴史通』 2014年9月号 http://ironna.jp/article/2747 (記事引用) 「でもよく見てほしい」と井内氏の手紙は続く。「タラップを降りた彼の股間部を」。 見てちょっと固まった。マッカーサーのズボンの前立ての左側部分にはっきり濡れ滲みが見える。光の加減ではない。 彼の厚木到着の写真は各国記者団に交じって同盟通信の武田明と宮谷長吉が撮っている。武田は「マッカーサーは顔に化粧を施していた」というコメントを残している。ファンデーションにドーランを塗っていたと。 宮谷はタラップから日本の大地に一歩を下した瞬間を狙ったという。恐らくこの写真のことだろうが、ただ、股間の濡れ染みについては語っていない。武士の情けなのだろう。 ほぼ同じアングルで米通信社ACMEの写真がある。別に「米海兵隊撮影」もある。光文社の『米軍カメラマンの秘蔵写真・東京占領1945』も念のため見た。 その表紙の写真は彼を出迎えたアイケルバーガーと語りながら、という図柄だが、それもマッカーサーのズボンの左側部分が変色しているのをはっきり示していた。 (引用終わり) マッカーサーは厚木に降り立つ前に機中でファンデーションにドーランを塗る余裕はあっても、お漏らしには気が付かなかったのですから、相当に尿漏れの症状が進んでいたものと思われます(笑) それに「ローマの休日」では、それこそ上げ膳状態で転がり込んできた絶世の美女に全く手を出すことなく、(少し乱暴でしたが)朝までしっかり面倒を見た紳士のブラッドレー(ペック)でしたが、マッカーサーはそんなブラッドレーとは正反対の助兵衛で、常に性欲に正直に生きていました(笑) マッカーサーは、中学生ぐらいの年齢で入学した西テキサス士官学校のころから、性的なことしか頭にありませんでした。近くにある聖メアリー女学校まで遠征すると(笑)誰彼なく声をかけまくってます。一応マッカーサーの通っている士官学校も女学校もミッション系の学校でしたが、エロマッカーサーの頭にはそんなことは関係ありませんでした(笑) その後も、マッカーサーは49歳の時に16歳の少女に手を出してるほどの、重度のロリコンで、人生で常に性欲に忠実(笑)に生きてきた男ですから(笑) 英雄(笑)は昔から色を好むと言いますし、女と金と名誉に尋常ならざる拘りを見せたマッカーサーの行動原理は正に英雄のそれでしょう(笑) マッカーサーは初婚が四十路と典型的なモテない男でしたが、ウェスト・ポイント士官学校在学中には、モテないダサい高校生がやりがちな『俺は何人の女とヤッた』自慢をやっている(笑) ちなみにマッカーサーが入学するまでのウェスト・ポイントの記録(笑)は7人の女性と関係したのが最高だったそうですが、マッカーサーが8名と関係して記録を塗り替えた(笑)と吹聴していたそうです。 マッカーサーは近くのホテルに常駐していた母親ピンキーに監視されており(笑)そんなマネはとても無理だったので、これまたマッカーサーの武勇伝(笑)でしょう。下らないですね。 ※参考:ジェフリー・ペレット著『ダグラス・マッカーサーの生涯 老兵は死なず』P.81 元帥になってからも、朝鮮戦争で初の女性従軍記者となった女性従軍記者マーガレット・ヒギンズ女史が取材を申し出ると、鼻の下を伸ばしながら喜んで応じて、取材する女史に不必要なほど接近して最後は腰を弄ってました。よく日本軍の司令官が戦地に芸者を連れ込んで愛人にしたとか言われて叩かれてますが、最前線でセクハラしてた司令官は古今東西見回してもマッカーサーただ1人でしょう。 無駄話が長くなりましたが(笑)こんなマッカーサーを稀代の名優ペックが演じさせられたのは本当に残念で、ペックの華麗な俳優人生唯一の汚点と言えるでしょう。 さて前置きが長くなって申し訳ありません本題ですが。 「ローマの休日」のブラッドレーがお気に入りなら、俳優人生後半の性格俳優的な役よりは「ローマの休日」前の若いころのイケメン時代がいいんではないでしょうか? ユダヤ人差別を正面から演じた「紳士協定」 弁護士役で被告女性との恋愛「パラダイン夫人の恋」 巨匠ヒッチコックのサスペンス「白い恐怖」 などおススメです。 朝鮮戦争で従軍記者ヒギンズ女子にセクハラするマッカーサー 前線でふざけた話ですね、紳士ブラッドレーの爪の垢でも煎じて飲ませたい
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