ID非公開さん
2022/5/17 19:52
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原価計算の材料副費で疑問点があります!お願いします! 原価計算は、形態別に費用を材料費勘定等に振り替えていきますが、材料副費が購入原価に加算されるタイミングがいつなのかが分かりません。 形態別分類の
原価計算の材料副費で疑問点があります!お願いします! 原価計算は、形態別に費用を材料費勘定等に振り替えていきますが、材料副費が購入原価に加算されるタイミングがいつなのかが分かりません。 形態別分類の 私のイメージとしては、 素材費 ○○/ 現金 ○○ 材料費 ○○/ 素材費 ○○ という仕訳をイメージしていたのですが、付随費用が存在している場合は、 素材費 ○○ / 現金 ○○ 買い入れ手数料 ×× 材料費 ○○/ 素材費 ○○ 買い入れ手数料 ×× という仕訳を行っているということでしょうか? しかし財務理論では、棚卸資産の取得原価は付随費用を加算して計算すると習いました。 この場合、素材費の購入価格(上記の貸方現金の仕訳)には最初から買い入れ手数料が含まれているということでしょうか? 以下のどれかの理解が間違っていると思うので教えて頂きたいです。 ①そもそも形態別分類の仕訳(考え方)が誤っている ②買い入れ手数料の処理を誤っている ③素材費は財務理論なんかの棚卸資産の仕入れとは別に考えており、付随費用は含まない 長文ごめんなさい!お時間のある方、お願いします!
ベストアンサー
>原価計算は、形態別に費用を材料費勘定等に振り替えていきますが、材料副費が購入原価に加算されるタイミングがいつなのかが分かりません。 材料副費××/現金×× (買入手数料) 材料費 ○○/ 現金 ○○ 材料費××材料副費/×× >しかし財務理論では、棚卸資産の取得原価は付随費用を加算して計算すると習いました。この場合、素材費の購入価格(上記の貸方現金の仕訳)には最初から買い入れ手数料が含まれているということでしょうか? ・購入代価=○○には買入手数料が含まれません。 ・取得原価=○○××には買入手数料が含まれます。 管理会計では、以下のように考えます。 付随費用=材料副費 材料副費=引取費用+内部副費 取得原価=購入代価(購入価格)+引取費用+内部副費※ ※引取費用は材料の取得原価に必ず含めます。 原価計算基準11(四)2.には、「ただし、必要ある場合には、引取費用以外の材料副費の一部を購入代価に加算しないことができる。」とあります。内部副費の場合、月末を超えないと金額が確定しないものが少なくありません。よって、取得原価に含めない処理も認められています。 >以下のどれかの理解が間違っていると思うので教えて頂きたいです。 ①そもそも形態別分類の仕訳(考え方)が誤っている ②買い入れ手数料の処理を誤っている ③素材費は財務理論なんかの棚卸資産の仕入れとは別に考えており、付随費用は含まない 外部で発生する費用は注文の段階で値段が分かります。よって取得原価に含めることが容易です。そもそもの話で、原価計算基準は約60年前の経済活動がベースになっているので、もっと単純にお考えになったほうが良いと思います。 補足ですが。。。 形態別分類は原価を測定(計算)するための分類です。帳簿は計算結果を纏めたものです。仕訳で使用する勘定科目は帳簿がベースになります。文面を拝見した限りの判断で、仕訳は「材料費勘定」等を使用しましたが、テキストと異なる場合はご容赦ください。 簿記 | 会計、経理、財務・12閲覧 共感した 回答
質問者からのお礼コメント
丁寧にありがとうございますm(_ _;)m
お礼日時:5/21 12:57