詳しい状況は分かりませんが、とりあえずは安定しているようです。（大きく悪化はしていない） ロシア軍は撤退したのですが、管理棟や発電所内の様々な機器（モニターやパソコンの基盤まで）を持ち帰ったようで、放射能の自動測定ができず、人間が小型の測定器を使って広範囲の測定を行っているので断続的な監視になっています。 また発電所周囲ではロシア軍が軍事的に土砂の掘削を行ったので、一部汚染土も地上に出ているとの報道も有りますが、それも測定機器が破壊されたりしていて、どの程度の範囲で影響が出ているのか正確には分からないようです。