現在の英語だって、難化していると言えるかどうか・・?
<大学が要求する英語力>のレベルに対して、あなたが言っている時期の英語の問題が<易しすぎた>のですよ。
<現在の英語2次試験>+<京大程度の解釈・作文>で、やっとまともな英語の試験といえるでしょうね。
2年次から専門学科に所属しますが、その段階で、数学などの教科書が原書の場合があります。教科書が日本語の場合でも、自主的に学習するのが<大岡山キャンパスの空気>なので、国際的に著名な原書の専門書を同時に読んでいる学生が少なからずいます。
4年次になると、研究室に所属して卒業研究・論文作成に入りますが、学部4年生の輪講、研究室の輪講と研究会、大学院生の輪講、などと並行して実験をやるという生活になります。
輪講ではほとんどの場合、世界的に定評がある原書の教科書・専門書、研究会では最新の国際論文誌の論文を読みます。
専門の論文は構文的にはそれほど複雑ではないので、各自が毎週発表するぐらい、たくさん読まされます。
<入試本番の><初出の数物化の難問に><数物化が得意な受験生が普通に失敗する>のが東工大入試です。
東工大2次で、<勉強しただけの努力が報われるのは英語しかない>んだから、英語をバカにしてはいけません。