税理士、簿記論の有価証券について質問です。 現在簿記論を勉強している者です。初歩的な質問かと存じますが、ご教示いただけるとありがたいです。 添付写真の(3)のS社株式についてですが、 問題文最後には減損処理に税効果会計は適用しないとありましたので、 私が導いた解答は以下のものでした。 (借)投資有価証券評価損 10,080(貸)投資有価証券 10,080 しかし解答を確認したところ、 S社株式の仕訳が、 (借)繰延税金資産 3,024 (貸)投資有価証券 10,080 (借)その他有価証券評価差額金 7,056 となっておりました。 前期末の時価も減損処理をしているのと何か関係がある気がしますが、 なぜ解答のような仕訳になるのか、基礎的なところから教えていただけると幸いです。 何卒よろしくお願いします。
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