選択肢が委ねられてるわけですし
こういうのは自分で決めるべきだと思うのですが…
あくまで私の視点で、私が選ぶなら、という基準で考えますと、
無くても創意工夫で一番どうにでもなりそうなのは英会話ですかね。
和太鼓をやりたい、と思ったことが私にはないのですが
他では絶対に代用できない経験であることはおよそ間違いがないですし、
カッチョイイから自分でやりたいと思って始めたのであれば残す理由としては充分かなという気がします。皆がやっていることと同じではない自分の個性、というのはなかなか見つけにくいものですよ。自分のセンスで選んだ趣味は、自分の人格を積み上げていく上でかなりの影響を及ぼしてきます。
塾の方はあまり肯定的な理由でないのが辛いところですが、
数学がわからなくなってきたから弱点カバーのため、という止むに止まれぬ事情があるわけで、これも必要なのかな、と思います。
本来の学業に差し障るようでは、習い事で注意が分散するのは本末転倒ですし。
ただ、わからなくなってきたから始めてみたけど、結局あまり進歩が感じられない、のような場合は、塾の場所を変えるか、塾自体やめてしまうか、というのも選択肢に入ってくるかもです。
英会話に関しては、正直なところ、効果をあまり確約できません。
仲のいい友達と一緒にやっている、のような事があれば話は別ですが…
実際の所、本当に話せる子はそんな教室に通わなくても、単身ネットの海に特攻し、英語でチャットしながら多国籍チームでゲームやってたりするんで…
英会話と意気込んでやっていても、「英語で何を喋るか」という芯のない子は、結局そんなに上達しないように思います。
という風に、英語をメインの趣味にしてきた私は感じています。英語に限らず「人前で話す」という訓練を積むのもなかなか重要ですが、それは英会話でなければ…という要素ではないので。
と、言う理由で、もし私に選択権が委ねられた場合なら、私は英会話を切りますが、あくまで参考ということで自分の心に正直に決めて下さい。
判断のヒントは色んな人がいろんな視点から与えてくれるかもしれませんが、その中から何に価値を見出して何を最終的に選ぶかを決めるのはあなた自身です。