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2022/5/20 10:19

1616回答

「ショーシャンクの空に 」をどう思いますか?

雑談 | 話題の人物1,915閲覧

回答(16件)

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先日久しぶりに地上波で流れた時 原作含め、「何度目かなぁ」と思いながらも、つい最後まで見てしまいました それもめっちゃ泣けました 映画らしく劇的に改変されている分、 原作を知っているとリアリティに欠けると感じる部分はありますが 映像作品として収めるには映画の改変は良かったな、と思います (若い頃は「薄っぺらくなった、と感じたものですが) キングの小説は、 「善き者が報われるほどに悪しき者は社会から報復されない」 という描き方をする事が多いです 看守にしろ、先に仮釈放された老囚人にしろ 原作はもう少しアンディーやレッド、そして読者や観客にとっては 些細なほどの描写で、もやもやしたまま、ただ口惜しい気持ちを残すのですが 映画ははっきりと脚色する事で明暗を色濃くしています ペットの鳥に関してはやるせなさの分原作に軍配があがりますが、 これは老囚人の行く末の描写を映画では濃くしたから、くどいと思ったのでしょう そしてもうひとつキングの小説の特徴 「善き者としても、人間である以上、欲と計算はつきもの」 原作のアンディーは映画ほど純然たる善人ではありません 会計士なんて計算高い生き物、という何時ものシニカルさ満載 原作どおりであれば、ここまで名作に奉られる事もなかったかも 何よりも成功したのは、やはりレッドの役をモーガン・フリーマンという 黒人に改変した所でしょう 無学だけれど人生において勤勉で、狡猾だけど卑怯者ではない、そして現実の惨さを誰よりも知り、それでも光を否定しない インテリと善人の塊のような映画版アンディと対を成し、次第に唯一無二の親友となるのに モーガン・フリーマンは素晴らしいキャスティングだったと思います 一種バディモノと呼ばれるジャンルではありますが、レッドの視線が達観視している分始終静かですし、 過度に二人の信頼関係を脚色しすぎる事もないのが良い塩梅 映画版はポスターのイメージが強いのと、アンディー個人のエピソードが大幅に増えているので ついアンディーが主人公のように思えますが ラストの描写など含め、これはレッドの物語だ、と言う気持ちにさせられるのも秀逸です ラストシーンは、原作の場合はご想像にお任せします、でしたが(キング好みの) そこをあえて描いた映画版は、映像の美しさ素朴さも含め、凄く好きです あと、秀逸な改変と言えばタイトルですか 「刑務所のリタヘイワース」だと「いかにもキング」なダサ感が おまけで、先日の地上波の際に読んで笑っちゃった記事をご紹介します 概ね何度目だよネタですが、モーツァルトの所はご存じなければ是非 https://rocketnews24.com/2022/05/20/1634969/

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刑務所の理不尽と腐敗ぶりが現実世界とオーバーラップして見ごたえがあった。字幕の一文字も見逃せなかった。 所長が最後に破滅したのは州政府と癒着していなかったということなのか? 日本なら電話一本で警察が引き上げるのにと思った。

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アメリカらしい昔の映画だとおもいました。