西部邁さんなど保守思想家がアメリカ批判して 『アメリカニズムが世界中に蔓延普及すれば格差がさらに広がり極貧国はなおいっそう搾取される』みたいな主張してましたが、
西部邁さんなど保守思想家がアメリカ批判して 『アメリカニズムが世界中に蔓延普及すれば格差がさらに広がり極貧国はなおいっそう搾取される』みたいな主張してましたが、 それなら少し前の世界と現在を比べて極貧国が増えているのか?と言えば増えてないそうです。 https://honkawa2.sakura.ne.jp/4630.html 上記統計データ見ると、世界人口は増えてますが極貧国は増えてません。 世界人口は増えていて極貧国が変わってないということはむしろ貧困層は減ったということになると思います。 私はアメリカニズムが世界中に蔓延普及すれば格差がさらに広がり極貧国はなおいっそう搾取されるというのは嘘で、むしろ世界は豊かになったと思いますが、皆さんはどう考えるか?色々ご意見お聞かせください。
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引用の記事のグラフの右、極貧人口(大陸別)をクリックしてご覧ください。本文中の説明にあるように、極貧層が急減しているのが中国・インドなどに偏り、サハラ以南のアフリカでは逆に増えています。そのアフリカ諸国の極貧層に富が行き渡るような兆候は今のところ見られません。 しかし、西部邁の言葉は確認できませんが、国家間の格差拡大、極貧国からの搾取という事実は見られないということです。 その一方で、先進国の内側においては所得格差の拡大が続いています。 http://blog.livedoor.jp/i80286/archives/55621970.html 新興国の台頭と先進国での格差拡大の結果、負け組となっているのは我々先進国の中間層~低所得層なのです。 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/html/nd122130.html IMFの分析を内閣府が紹介するところによると、格差拡大の要因としては世界全体では技術進歩が大きく、グローバル化は小さい。(ないわけではない) 先進国内ではグローバル化の影響が大きいということです。 https://www5.cao.go.jp/j-j/sekai_chouryuu/sh17-01/s1_17_1_2.html
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