無機化学の鉄の単元で、炭素含有量を少なくしたものを鋼といいますが、この場合の鋼の読み方は、教科書だと「こう」です。 「はがね」と「こう」は別のものを指すのでしょうか?
無機化学の鉄の単元で、炭素含有量を少なくしたものを鋼といいますが、この場合の鋼の読み方は、教科書だと「こう」です。 「はがね」と「こう」は別のものを指すのでしょうか?
ベストアンサー
同じものです。 ☆大辞泉 こう【鋼】 焼き鍛えて強くした鉄。炭素を〇・〇四〜二パーセント程度含む鉄。銑鉄から、平炉・転炉・アーク炉などによって脱炭して作る。炭素鋼。炭素のほかにニッケル・クロムなどを含むものは特殊鋼という。スチール。はがね。鋼鉄。 はがね【鋼】 《刃金の意》鋼鉄(こうてつ)。こう。 ❝炭素を〇・〇四〜二パーセント程度含む鉄❞という定義は共通です。
質問者からのお礼コメント
化学的な場では「こう」で一般的な素材を表すときは「はがね」と言った感じですかね。回答ありがとうございました。
お礼日時:5/22 21:50