小説についての質問です。 スピード感を重視したいセリフの際に説明を入れるのが苦手?というより胸がざわざわする様な気がします。 いい解決方法ないでしょうか。 例 「バカ!」
小説についての質問です。 スピード感を重視したいセリフの際に説明を入れるのが苦手?というより胸がざわざわする様な気がします。 いい解決方法ないでしょうか。 例 「バカ!」 a男は業腹な様相で作業するb子の背中を罵倒した。 「バカって何よ!」 顧みたb子のロングヘアは遠心力に戦いで些かばかり彼女の口の中に引っ掛かっていた。 そんな滑稽な光景すら意に介さずa男は罵倒を間断なく続けた。 「バカだからバカって言ったんだ」 b子は口の中に入った髪の毛を引っ張り出し慌ててまた言い返した。 「バカはそっちでしょ!?」 しかしこんなやりとりもb子は嬉しかった。b子はa男のずかりと物事を言う一種の質実さに心惹かれていたのである。 (言い争いに1分くらいかかっているような気がする) 「バカ!」 「バカって何よ!」 「バカだからバカって言ったんだ」 「バカはそっちでしょ!?」 (こっちの方が10秒位で言い争っている感じがする) みたいな喧嘩や会議室での口論の時の心情描写や情景描写、説明文がリズム感を阻害しているようで気になってしまいます。
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ベストアンサー
相手のセリフに対していちいちセリフで返す手法にするから まどろっこしくなる 一方はセリフ、一方はナレーションで状況を表わすようにすれば リズムはよくなります、短いセリフのやりとりの際は説明は不要 というか、会話のくだりまでに説明《伏線》は済ましておかないと 今回のような失敗は度々出てくるよ、考えながら書くからそうなる
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「バカ!」 a男は業腹な様相で作業するb子の背中を罵倒した。 ↑剛腹なのがa男なのかb子なのかわからない ↑作業するb子、の様子は事前に説明しておけばもたつかない 「バカって何よ!」 顧みたb子のロングヘアは遠心力に戦いで些かばかり彼女の口の中に引っ掛かっていた。 ↑口の中に髪を巻き込んでる様子、これも事前に済ましておけばいい b子は口の中に入った髪の毛を引っ張り出し慌ててまた言い返した ↑b子は髪を吐き出して言い返した、でいいです ↑本日は雨が降ってなくて快晴です、てな言い回しを二回続けた感じ ↑詳しく書かなくても読者はついてきてる、流れを止めてはいけない
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます! めちゃくちゃわかりやすかったです
お礼日時:5/22 8:52