他の回答が付かないので、見かねて書き込みます。 先ず、何が正しいのか、測ってみましょう。 スイングアームの内側幅、ハブとスプロケ・カラーなどの組み立て寸法、そしてスプロケットの位置（スイングアームやハブなどを基準に）です。 エンジン側のスプロケット位置も、工夫して図ってみて下さい。 で、確実に分かっているのは、エンジン側スプロケットとホィール側スプロケットは、一直線である筈・・この一点です。 計った値を基に、簡単に作図してみましょう。 こうすると、ハブのセンターが車体に対してオフセットしているか否かが判明します。普通はセンターが一致している筈です。（以下↓が理由） 一般的に、多段のスポーツ自転車では後輪を「お猪口」に組みます。（スポークを左右非対称に組む。）でも、リムのセンターは車体に一致させますので、ハブが片方に寄っている図になります。 オートバイではこれだと強度が出難いので、やらない筈です。（だからセンターが一致している筈。） さて、ここまで来ると正解が見える筈です。パーツリストを調べて、スポークの品番を確認します。お猪口だと、品番の種類が多いです（２～４種類）。そうで無いなら後輪のスポークは、全部同じ品番です（特殊な組み方だと２種類）。 そうして、発売時の写真やカタログなどをネットで探すと、特殊な組み方をしているかどうかは確認出来るので、念の為、検索しておきましょう。 簡単にまとめると、 ・チェーンラインは、必ず真っ直ぐになっている ・リムのセンターも、必ず車体中心と一致している ・恐らく、ハブセンターも車体中心と一致している（だろう） ・軸端のカラーやスペーサで調整し、あとは上記になる様にリム組み ところで、サービスマニュアルには特段の記載はないのですか？