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元々の辻模様には本辻と茶屋辻があり、茶屋辻は茶屋染めの辻(花)模様の事を言ったそうで、麻に水辺の風景を藍・浅葱に染めた、江戸時代の上流武家女性の夏の礼着られたものです。少し前までは水色などの夏の模様でしたが、今は袷にも様々な色合いで染められる様になっています。 御所解きと似ていますが、御殿女中の教養をします物語性のある御所解きとは違い、この柄は水の流れ茅葺きらしき家・竹垣などと草花・木を描いてあり、ただの風景文様なので茶屋辻で良いと思います。 (御所解きも茶屋辻文様も、人物の入らない文様です。)
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質問者からのお礼コメント
どうもありがとうございました。
お礼日時:5/23 11:33