映画スターウォーズのシミ・スカイウォーカーはタスケンにやられましたが タスケンを操ったのはダースシディアスですか?
映画スターウォーズのシミ・スカイウォーカーはタスケンにやられましたが タスケンを操ったのはダースシディアスですか?
ベストアンサー
ID非公開さん
2022/5/24 18:33
ダース・シディアスは直接関係ないです。 タスケン・レイダーは元々惑星タトゥイーンの先住民族です。後から入植してきた連中を良く思っていないので、昔からタスケンによる誘拐や他民族の奴隷化等は度々起こっていました。 普段はタスケンとそれ以外の人々の間は、縄張りによって分けられていましたが、シミを誘拐した部族は、ラーズ農場やその付近の住民と前々からトラブルが起こっており、そんな中シミがタスケンの縄張りにキノコを採取しに行ったせいで誘拐されました。誘拐後はシミを奴隷化させるために生かしていましたが、思ったより弱い個体で衰弱してきたため放置されていました。 シミ・スカイウォーカーは長年奴隷として生きてきた人物で、たまたまクリーグ・ラーズと出会い恋に落ち、奴隷から解放されそのままクリーグと結婚しました。長い奴隷生活のせいで俗世のしきたりに疎かったようで、うっかり縄張り境界線を超えてしまい悲劇が起きました。 パルパティーン(ダース・シディアス)がアナキンのタスケン虐殺を知っていたのは、アナキンから直接話を聞いていたからです。ジェダイとしての理想と、自分のした行為との間で罪悪感に苛まれたアナキンは、父子ほど親しくなったパルパティーンに罪の告白をしています。パルパティーンは「同じ立場なら私も同じことをしただろう」とその行為を肯定し、アナキンに『ジェダイの掟では解決できない事もある』と強く意識させる事に成功しました。ダークサイドへの一歩となったタスケン虐殺も、結果的に『アナキンにジェダイへの不満をつのらせる』事が目的のパルパティーンに利用される事となりました。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:5/24 20:20