公的年金の減少についてご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。 私は現在60歳無職(今後も無職)で、65歳から約200万円(年金定期便より)を受け取ろうと考えています。
公的年金の減少についてご教示いただきたく、よろしくお願いいたします。 私は現在60歳無職(今後も無職)で、65歳から約200万円(年金定期便より)を受け取ろうと考えています。 そこで、令和4年度は0.4%の減額になりました。このまま毎年0.4%の減額が続くと5年後には約196万円、そして、以降毎年減額になってしまいますが、このように試算しておいた方がよいのでしょうか?(今後の生活が不安です) 以上、よろしくお願いいたします。
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ベストアンサー
額面は物価や賃金の動向で上下しますから何とも言えませんが、 現在、少子高齢化に対応して、年金受給者の受給水準を下げて、保険料と給付の収支をバランスさせようという制度(マクロ経済スライド)が働いています。 政府の試算ではバランスを達成するのに20~30年かかり、最終的には厚生年金受給世帯では、年金の水準(実質的な価値)が20%程度下がるとされています。それくらいは覚悟しておかなければならないという事です。
早速のご教示、まことにありがとうございます。 なるほど、厚生年金受給世帯では、最終的に年金が80%程度になりそうなのですね。 これを前提に生涯生活費を試算してみたいと思います。 ところで、例えば現在25歳の若者が受給開始年齢に達した時にはすでに目減りして80%に達しているので、80%は満額受給できるという考え方でよいのでしょうか? 「若者は将来年金がもらえない」といった情報をよく耳にするものですから、お伺いする次第です。 以上、よろしくお願いいたします。
質問者からのお礼コメント
掘り下げてのご教示、どうもありがとうございました。
お礼日時:5/25 10:28