ハリーポッター世界の純血とは… こんにちは ハリーポッター世界の純血という概念について質問です。
ハリーポッター世界の純血とは… こんにちは ハリーポッター世界の純血という概念について質問です。 マグル産まれの魔法使いと、純血の魔法使いが結婚して産まれた子供は純血の扱いになるんでしょうか?それとも半純血? たとえば、スネイプ先生はアイリーン・プリンス(魔女)とトビアス・スネイプ(マグル)の間に生まれた「半純血のプリンス」です。 これはわかります で、ロンやネビルのような両親とも魔法使いの子は「純血」なのですよね ですが、「7番目の月が死ぬ時…一方が生きる限り他方は生きられぬ」の予言についてダンブルドアが説明するとき、 「ハリーとネビル、2人の男の子が当てはまっていたが、ヴォルデモートは純血のネビルではなく、自分と同じ半純血のハリーを選んだのだ」と言っています。 ジェームズは純血、リリーはマグル生まれですが、2人とも魔法使いです。 しかしハリーが半純血扱いになるなら、ロンとハーマイオニーの子供は半純血なのでしょうか? 私はロンは結局魔女と結婚して家の血筋(代々純血である)を守ったのだと思っていました。 ヴォルデモートは母親こそスリザリンの末裔で純血の魔女ですが父親はイケメン地主のマグルです。なので「半純血である」というのは納得できます。 っていうかスリザリンは純血しか入れないからすこし生徒数少ないのだと思っていましたがスネイプやヴォルデモートが入っているあたり半純血もそれなりにいるのでしょうね ハリーかネビルか、物語の始まりである根幹の部分なのに説明に納得できずずっとフワフワしています。 どなたか教えていただきたいです
ベストアンサー
純血は家系の中にマグル、マグル生まれが一人もいない人です。 家系単位の話ですから、マグル生まれでも半純血でも、家系に入ってしまうと、それ以降の家系は純血とは言えなくなってしまいます。 映画でもブラック家にハリーが行った時、シリウスとブラック家の家系図を見ましたね。 あれが純血である証のようなもので、ブラック家にとっては誇らしいものです。 なので、実際はほとんど存在しません。 1930年当時に限りなく純血であると思われる一族の一覧として聖28一族という概念が生まれましたが、その時点で28家系のみ。 しかも設定上ではすでに純血ではない一族も入っていましたし、ブラック家はシリウスを最後に途絶え、マルフォイ家もドラコが半純血と結婚したので途絶え、レストレンジ家もベラトリックス死亡で途絶え、ウィーズリー家もハーマイオニーと結婚で途絶え、クラウチ家も途絶え、 というか、ほぼ全ての純血一族が作中で途絶えてます。 ヴォルデモートもいなくなり、ある意味転機になったでしょう。 スリザリンが純血だけ入れてたのは創設者時代くらいで、組分け帽子を導入してからはそうでない人も入ってます。
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質問者からのお礼コメント
聖28一族についての説明もくださったのでベストアンサー選ばせていただきます^ ^ 舞台化したハリポタ本当に楽しみですね☻ みなさま詳しく解説していただきありがとうございました!
お礼日時:5/29 3:00