母親が極右的な思考になっていて困っています。良い対応法を教えて欲しいです。
母親が極右的な思考になっていて困っています。良い対応法を教えて欲しいです。 今まで母親は専業主婦の大変良い母で、過干渉でも無関心でもないちょうど良い塩梅で私を育ててくれました。私の勉強に対してもうるさいことを言わず、行きたいと言った塾に通わせてくれ、おかげで現在、行きたかった大学に通い、学びたかった法律について質の高い教育を受けられています。そういう面で、母には大変感謝しています。 ですが、ここ一年ほど、一日中、極右的な思考を強い口調で話すYoutubeをリビングで流しています。 微かに聞こえるだけでも「〜〜な教育を受けた中国人が性格悪くなるのは当然である」「南京大虐殺など存在しない」「日本国憲法はアメリカに押し付けられたもの」など聞くに耐えない主張を繰り返しています。 また、我が家では夕食時にテレビのニュース番組を視聴しているのですが、その際には母が「真実」を報道しないテレビ局を批判した上で、上記のような主張をしています。 私は、将来、法律関係の仕事に就くことを目指しているため、法律を体系的に勉強しています。また、受験の際にしっかりと日本史や世界史を学び、覚えました。 したがって、上記のような言説が「極端で誤った」言説だと感じています。 なので、初めのうちは母に法律や歴史について、高校までで習うような知識を説明し、母が信じる言説に私は反対であること、これは極端な意見であり、もっと基礎的な知識を身につけ、様々な意見を聞いた上で、Youtubeの動画の受け売りではなく、母自身の意見を持つべきであることを主張しました。 しかし、母は長い説明を聞くのが嫌なようで、私の説明も途中からほとんど聞いておらず、私が母の意見に強く反対することに気分を害しているようで、結局「でも、学校教育だって極左で、嘘ばかりだ。〜〜なのは韓国人のせいだ」など結論を繰り返すばかりです。 正直、一日中ヘイトスピーチじみた動画の音が聞こえることや夕食のたびに大好きな母が他者(嫌いな議員等)への攻撃的な発言をすることにうんざりしています。 また、今まで私が受験を通してかなりの時間を割いて勉強し、私の思考・学問の基礎となっている学校教育についても否定され、傷つきます。 今は「その動画はうるさいから、イヤホンで聞いて欲しい」「話が噛み合わないから、母と政治的な議論をするつもりはない。ニュースへのコメントは心の中に留めておいて欲しい」と要求していますが、そのような要求や、意見を主張するたび反対する私に不満らしく、母があからさまに冷たいです。 一日中、ヘイトスピーチを聞くのは本当にうんざりで、無責任で差別的・侮辱的な内容に腹が立ち、ノイローゼになりそうです。 ですが、前述のように、母は本当に良い親でした。母のおかげで質の高い教育が受けられ、好きな学問が見つかり、忙しいながらも楽しく勉強できている今の私があります。だから、なんとか母とうまくやっていきたいです。良い対処法を教えてください。 母が好きなので(現に政治の話以外のお菓子の話とかであれば楽しく談笑しています)、「家を出たら良い」というアドバイスはあまり参考にならないと思います。 また、政治的な議論に心の底から辟易としているので、「母の言説の方が正しく、確かに憲法はアメリカに押し付けられたものだ。なぜなら〜〜」といった回答も、私の精神衛生上、お控えくださるよう、心からお願い申し上げます。
家族関係の悩み・115閲覧
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