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「たたら製鉄」って、 レンガとかドラム缶で炉を造っていたんですか? 刀鍛冶の自家製鉄や自称学者の「たたら」の研究をみると、 その炉はレンガとかドラム缶でつくっています。

補足

ご回答によると、 「たたら製鉄」の実験???だから、 炉材にレンガを使っても良いし、 高温を維持するためにコークスを使っても良い・・・ のだそうです。 遺跡の調査報告からみると 異次元の世界のように思います。 いったい「たたら製鉄」の実験とは何でしょうか。 何を目的にしてるんでしょうか?

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回答(6件)

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「たたら製鉄」では、酸化鉄を木炭とともに1000℃以下に加熱して半溶融鉄(海綿鉄)とし、これを再度加熱してハンマーで鍛造してスラグなど不純物を取り除いて低炭素の鉄にした後に、適当な形に成形します。

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〇これ、ほんとうに「たたら」ですか? ●実験考古学などで「当時の製法を正確に再現する」のであれば「違う」ということになりますが、「たたら製鉄と言う技法」という意味であれば「違わない」でしょう。

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現在刀匠や学者がやっているのは製鉄実験です。便宜的に小型タタラと呼んでいいるだけです

学者がやっているのは製鉄実験・・・ この実験に疑問を持ちました。 鎌倉高校の実験はタイトルが、 「郷土史から消えた鎌倉たたら製鉄」であり、 そして研究目的は、 科学的な視点から古代製鉄を眺め、 たたら製鉄衰退の謎を調べる・・・となっています。 そして結論は、 熱電対を使用した炉内温度管理などを徹底した結果であり、 勘と経験に頼っていた時代の製鉄作業は困難であった と考えられる。このような要因が 鎌倉たたら製鉄衰退の原因 のひとつであると結論に至った。・・・と、 鎌倉時代の製鉄技術者の化学的無知が衰退の原因・・・ と結論しています。 思い上がりも甚だしいことです。 鎌倉時代の 製鉄技術者の技術に近づくことさえできないように思います。 つづく

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子供がたたらに興味を持って夏休みの自由研究にしてたので,一緒に勉強してたことが有ります. 「たたら」の語源は,空気を吹き込む「ふいご」です. だから,「たたらと」は何か,何が揃っていたら「たたら」かという定義の話しになると微妙ですね. でも,大抵の郷土史研究家とか博物館の学芸員の人だったら,砂鉄と木炭を使うなら「たたら」と言いそうです.砂鉄とコークスを使っても,ぎりぎり「たたら」かなぁ,と感じます. 昔は耐火レンガが無かったので粘土で作ったとばかり思ってましたが,そうですか不純物を吸い付かせて純度を上げるために,特別な粘土を調達していたんですね.いや~ぁ,大変興味深くて勉強になる話です. 確かに,そう,茨城県辺りから北に向かってチタンがでる鉱山があったので,福島でチタン入りの砂鉄ってのは納得できる話です.チタン入りの砂鉄かぁ・・・手ごわそうですね. 今年の夏休みには,娘と「たたら」に再挑戦の予定です(昨年は失敗した).うちの近所で取れる砂鉄も,鉄じゃない結晶が見えるのですが,酸化チタンの結晶(ルチル?)かもしれませんね.可能なら,相馬の粘土を掘りに行きたいです. とても勉強になりました. 良い質問を有難うございました. 追伸;ドラム缶は無しでしょう.内側に耐火粘土を張って使えば持つでしょうが,そうでなければドラム缶の方が先に溶けるでしょう.大体,ドラム缶で「たたら」をやろうなんてのは,「たたら」の伝統と格式をなめちょるわい!,ぷんぷん.(メ-_-;

コークスを使っても,ぎりぎり「たたら」かなぁ・・・ 日本の製鉄の歴史の中で、 江戸時代後半まで石炭は登場しません。 木炭を使うから・・・硫黄分が少ない・・・ これが「清浄なハガネ」と言い張る根拠です。 しかし木炭にも硫黄が含まれています。 調査報告の鉄関連遺物の組成分析そのものが信用できません。 なぜなら日本古来の製鉄炉は、 炉内の温度と送風量が安定しなかったため、 還元鉄と炭素の接触時間にバラツキがあり、 還元鉄は粒状もしくはその塊となって生産されます。 だから、測定する部位により組成は異なるはずです。 勉強しないと判らないことですし、 自称学者にとっては騙しやすい分野です。

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他で例えると、漬物や味噌、醤油は木の樽で ないとダメって、何百年続く老舗は云うかも しれないが、今はプラスチックやステンレス の樽を使う所も多い。 そのいずれを選ぶかは消費者まかせ。 現代のたたら製鉄も同じでレンガ、ドラム缶 を使うことよりも、問題は中身。 高チタン砂鉄・・・大変詳しく感心しますが、 外見に拘るのはイカガナモノカ。