高校地学です! プルニー式噴火が起きた時、地球規模でどのような現象が起きるのかを噴煙柱が成層圏に達することを基に説明お願いします!
高校地学です! プルニー式噴火が起きた時、地球規模でどのような現象が起きるのかを噴煙柱が成層圏に達することを基に説明お願いします! 対流圏と成層圏とで温度変化が異なっていることや大気の大循環から大気の運動の様子も含め、歴史上の具体的な事例と合わせての説明もお願いしますm(_ _)m
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http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/publications/special_exhibitions/PLANET/05/05-8.html 大きな噴火では気候に影響を与えることがあります 火山灰などは比較的早く地上に落ちるけど 成層圏に達した噴煙中からSO2が成層圏に注入されて SO2(二酸化硫黄)は成層圏でSO4(2-)硫酸エアロゾルになって 太陽光を遮って冷夏などが起きることがあります 量としては1000万トンぐらいで影響が出るといわれてます 大気の循環についてはリンク先参考にしてください ピナツボ火山のケースが乗ってます ピナツボ火山のケースでは1991では1700万トンぐらいのSO2が放出されたと 見積もられてます、日本などで冷夏になるなどの影響がありました https://news.yahoo.co.jp/byline/tatsumiyoshiyuki/20200128-00160540 成層圏と対流圏で温度変化の違いについてはこの記事に出てくる図が参考になります 成層圏の硫酸エアロゾルが太陽光を反射するので地上に届く光が減って 対流圏では温度低下 成層圏の硫酸エアロゾルが地上からの赤外放射を吸収するので 成層圏では温度上昇
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質問者からのお礼コメント
解答していただきありがとうございました!とてもわかりやすかったです!!
お礼日時:6/19 18:51