過去1年間の年利の計算の仕方として、 1年前の基準価額をもとに計算をする方法は理解できたのですが、 毎月1万円ずつ積み立てている場合の計算方法は、どのようになりますでしょうか?
過去1年間の年利の計算の仕方として、 1年前の基準価額をもとに計算をする方法は理解できたのですが、 毎月1万円ずつ積み立てている場合の計算方法は、どのようになりますでしょうか?
資産運用、投資信託、NISA・37閲覧
ベストアンサー
私は、年間平均保有額を基に算出します。 最初の1か月は1万円、次の1か月は2万円、…、12か月目は12万円の保有なので、年間平均保有額は(1+2+…+12)/12=6.5 万円となり、最初から6.5万円を1年間運用した場合と同じ上昇分(利息)と考えます。(最初が1で最後が12なので、期間中の平均保有額は(1+12)/2=6.5 でも計算できます。) 1年後の評価額が12.65万円なら、上昇分の0.65万÷平均保有額6.5万=年利10%となります。 同じように複利での受取額の計算もできます。 月1万円を20年運用した場合、20年間の平均保有額は(1+240)/2=120.5万円となり、120.5万円を20年間運用した場合と同じと考えます。 想定利回りが年5%の年複利なら、上昇分(利息)は 120.5×(1.05の20乗-1)=約200万となり、元本240万に上昇分を加えた約440万円が受取額となります。
質問者からのお礼コメント
詳細に回答いただきありがとうございました。
お礼日時:6/27 21:56