日本に入ってくる前の仏教は、妻帯し子孫を持つことを禁じていたのでしょうか?

宗教 | 世界史104閲覧

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禁じていないです。 在家の人が守るのは五戒です。 その中に不邪淫戒があります。 これは、不倫が禁止です。 ちなみに五戒の他の四つについては、詳しくは以下の内容です。 五戒 https://true-buddhism.com/practice/gokai/ もし出家した場合には、戒律がもっと多くなり、妻帯は禁止になります。 ですが、出家の人よりも在家の人のほうが多いので、それをもって仏教は妻帯を禁じていたとは言えないでしょう。

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少なくとも2500年前のブッダが生きていた頃の 仏教僧団における生活のルール「律」には 僧侶がセックスしたら即永久破門と決められていました。 律は完全な形ではなかなか中国に伝わらなかったため 中国のアレンジ文化である日本の仏教にも 完全な形では伝わっていませんでした。

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インドには理想の生き方というのがあって人生を四つの期間に分けて理想を説く四住期という考え方があります。 >>wiki 1.学生期(梵行期、ブラフマチャリヤ、brahmacarya) - 師のもとでヴェーダを学ぶ時期 2.家住期(ガールハスティヤ、gārhasthya) - 家庭にあって子をもうけ一家の祭式を主宰する時期 3.林住期(ヴァーナプラスタ、vānaprastha) - 森林に隠棲して修行する時期 4・遊行期(サンニヤーサ、saṃnyāsa) - 一定の住所をもたず乞食遊行する時期 ゴータマ・ブッダの出家は29歳と早かったのですが、インドの伝統的義務を果たしてから、第3期の林住期に入られたということになり、インドの伝統的価値においては咎められるようなことではありません。(当時の平均寿命は50歳程度) ブッダは成道後、弟子を持ちブッダ教団を形成することになりますが、当時の感覚だとこれは学校を開いたようなことであり上級弟子は講師、それ以外の弟子は学生(声聞)という感じの集団です。 学生なんで「学生期」にあるインド人が守るべき戒律のブラフマチャリヤをベースにして戒律を設けました。ブッダと同年代の弟子も居ましたが年齢的に学生期にある若い弟子たちも居ました。学生には性行為は禁じられていました。性行為は結婚して「家住期」に入ると今度は義務です。 ブッダ教団と戒律には切っても切れない関係があります。戒律を守らない方が特殊だと考えてください。台湾でも韓国でも仏教僧である以上は戒律を守ります。(破戒する人も居ますが…) 日本では江戸期までは時の政府が戒律にも口を挟み、戒律違反の僧は島送りになったり死罪になっていました。仏教の戒律には死罪はないんですけどね。江戸期の記録だと大奥の女性に手を付けた僧侶と、蓮華往生のパフォーマンスをしていた日蓮系の僧侶が死罪になっています。

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聖徳太子は出家修行者ではありませんでしたが、優れた仏道者です。御子息は山背大兄王です。 在家でも仏道の成就を説く維摩経や勝鬘経、法華経を重視され、経典の講義をされていたそうです。 仏教の経典は偽経や論書が多いのですが、確実に仏が説かれた経典群を表明されているところが、本物の仏道者と確信させます。 個人的には、聖徳太子は仏教の菩薩の境地に至っていたと聞かされています。ゆえに、菩薩が摂政になられたという仏教史では大変興味深い事例と観ています。

ちなみに、仏教発祥の当時 つまりブッダ在世の時は、 出家修行者で悟った者 出家修行者(女性)で悟った者 在家修行者で悟った者 在家修行者(女性)で悟った者 が存在していたそうです。 一説には、それぞれの十大弟子が挙げられていた話があります。 それぞれの悟った者は、修行者の立場に応じて、身近なお手本となる存在だったそうです。