「法要 計算」などで検索して、命日(亡くなられた日)を入力すると、簡単に分かりますよ。
一度ご自身でも検索して確認してみてください。
2022年5月24日(火)を1日目とします。
亡くなってから……
▶︎初七日(しょなのか)7日目→ 2022年5月30日(月)
▶︎二七日(ふたなのか)14日目 → 2022年6月6日(月)
▶︎三七日(みなのか)21日目→ 2022年6月13日(月)
▶︎四七日(よなのか)28日目 → 2022年6月20日(月)
▶︎五七日(いつなのか)35日目→ 2022年6月27日(月)
▶︎六七日(むなのか)42日目 → 2022年7月4日(月)
▶︎七七日(なななのか)49日目 → 2022年7月11日(月)
仏教では、人は亡くなってから49日後に仏さまのもとへ旅立つと考えられています。
49日までは、故人の魂の行先が決まっていません。
現世とあの世の間をさまよいながら、亡くなった日から7日ごとに7回、極楽に行けるか審判を受けます。
その最後の7回目つまり亡くなってから49日目に極楽往生できるかどうかが決まります。
遺族は故人が無事に極楽往生できるように、7日ごとに読経をあげます。
そして忌明けとなる四十九日目に法要を執り行います。
この、人が亡くなってから七日ごとの僧侶による読経を「中陰」と言います。
その「中陰」が七回目(七日×七回=四十九日)となる日のことを「満中陰」と言います。
四十九日を過ぎると……
▶︎百箇日(100日目) → 2022年8月31日(水)
▶︎一周忌 → 2023年5月24日(水)
▶︎三回忌 → 2024年5月24日(金)
▶︎七回忌 → 2028年5月24日(水)
▶︎十三回忌 → 2034年5月24日(水)
▶︎十七回忌 → 2038年5月24日(月)
▶︎二十三回忌 → 2044年5月24日(火)
▶︎二十七回忌 → 2048年5月24日(日)
▶︎三十三回忌 → 2054年5月24日(日)
▶︎五十回忌 → 2071年5月24日(日)
※ 五十回忌が「弔い上げ」となり、ここで法要が終わります。
ただし宗派によっては三十三回忌、百回忌でも「弔い上げ」となります。
◉ 月命日 → 亡くなった同じ日 (月 1回 年 11回)
⚠︎ 5月を除く毎月24日
◉ 祥月命日 → 亡くなった同じ月と日 (年 1回)
毎年 5月24日
(よく耳にする「命日」とは祥月命日の事です)
◉ 新盆(初盆) → 2022年
お盆の時期は全国共通ではありません。
地方によってお盆の時期は違います。
・毎年7月13日~16日
東京の都市部(多摩地区以外など)
金沢市の旧市街地
静岡市などの一部
※ 「新のお盆」や「東京盆」と呼ばれています
・旧暦7月13日~15日
沖縄県と鹿児島県奄美地方
※ 旧暦でお盆が行われるため、年によって日付が変わります。
他の地域より1日短く旧暦7月13日~15日の3日間が一般的です。
・8月13~16日
上記以外のほぼ全国の地域
◉ 春の彼岸 → 毎年、春分の日と前後3日間の計7日間
(2023年は3月21日が春分の日なので、3月18日(土)〜3月24日(金)の7日間)
◉ 秋の彼岸 → 毎年、秋分の日と前後3日間の計7日間
(2022年は9月23日が秋分の日なので、9月20日(火)〜9月26日(月)の7日間)
※ 今年2022年が初彼岸となります。