こういう楽譜にしたのはどういう意図があるのでしょうか? 1.写真左半分 素直にト音記号だけ書けばよいのにと思います。(へ音記号は必要でしょうか?) 2.写真右半分
こういう楽譜にしたのはどういう意図があるのでしょうか? 1.写真左半分 素直にト音記号だけ書けばよいのにと思います。(へ音記号は必要でしょうか?) 2.写真右半分 上下(右手/左手)が交差して弾くような書き方になっています。 わざわざひっくり返すような書き方ではなく、素直に書けばよいのにと思います。 よろしくお願いします。
ベストアンサー
1.リストが生きていた時代の人たちは、 「右手=ト音記号、左手=ヘ音記号」 という楽譜に慣れすぎていて、ろくに 音部記号をチェックせずに、弾き始める ということがありました。 それでリストは、注意喚起のために、 わざとこういう書き方をしたのです。 こういう書き方は、ラ・カンパネラだけでは なく、他の作曲家の作品にもあります。 2.交差弾きは、ベートーヴェンにもありましたし、もっと古くは、スカルラッティのチェンバロソナタにもあります。 ピアニストの基本テクです。
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質問者からのお礼コメント
回答をくださった皆さん、ありがとうございました。 曲名(作曲家も)、知ってる人が見ればわかるんですね。
お礼日時:6/28 22:25