里山程度の低山でよく起こります。私も一度中程度の熱中症になったことがありそのときはつらかったです。真夏というよりも、梅雨の時期または夏の前になります。
参考になるかどうかわかりませんが、私の時の経過です。
里山歩きから1時間程度でめまいがしてくる。神社に降りて自動販売機でジュースを買って飲んで座り込んでいるものの、回復はしない。その時点で2時間程度経過。
目が回った状態で、平地をバス路線のベンチに毎回座りながら家まで何倍もの時間でようやく帰還。その時点で5時間ほど経過。
水シャワーを浴びるも、そこで嘔吐。
そのまま家のベッドに直行して、土曜日の昼すぎから日曜の夜まで約30数時間眠る。夏なのに寒気がして布団に包まって眠る。
日曜の夜に回復。普通の生活と食事に戻る。
山登り初めにめまいがしたら、以降はその時点でもっている水分をすべて飲みきって、登山は中止して下山し、いち早く公共交通か迎えに来てもらうことをして、以降はあれから20年くらいたちますが、一度も同じことをくりかえしてはいません。
体調がいつもと違うなと思ったならば、水を飲みきって、登山中止を最初の段階ですることが重要だと思います。