ID非公開さん
2022/6/28 21:48
3回答
ヘラブナ釣りのバランス底釣りについて 二本針の仕掛けで短いハリス、長いハリスについてですが、振り込んだ後、どちらの針が最初に底につくのでしょうか?
ヘラブナ釣りのバランス底釣りについて 二本針の仕掛けで短いハリス、長いハリスについてですが、振り込んだ後、どちらの針が最初に底につくのでしょうか?
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ベストアンサー
机上の空論というべきか、現場では状況が変わるので、その時によって違うというのが本来の回答になると思います。前置きが長くなりますが・・・。 しかし、水槽で実験された方のネット記事をみると下鈎が先のようですね。錘が先行して引っ張るので浮子が立つ。そこから上鈎>下鈎と引っ張られていく。途中で下鈎が上鈎を追い抜く。着底は下鈎>上鈎で完全に馴染み目が出る。多分、現場で考えるときに理想形だけの話です。 しかも条件によってはハリスが弛んでしまうという影響が出るので、この位置関係が、浮子と錘、鈎、ハリス長さ、餌、棚、水流、魚影の濃さなどで都度変わる。つまり、水槽と現場では必ずしも同じ条件になるとも限らない。あくまでも水槽は水槽で安定した場所と条件での結論に思えます。 底に着くのは僅かな時間差。上記の影響力があれば、それも定かではない。しかも浮子に出せるのは上鈎との位置関係のみ(棚取りは上鈎でやるので基準の位置は上鈎で目盛りの幅を出している)。立ちと馴染み幅は見れて判断できていても、下鈎の着底なんて浮子には出ません(判断できません)からね。色々と言うだけ、考えるだけ難しくなってしまうこともあります。だから「必ず。」とも断言できないこともあるで、浮子の出す答えが思い込みだったりすることも多いのが難点です。 結論だけ申し上げるとすれば、私の考え方では答えに至っていないかも知れませんが、上鈎の位置関係だけしか浮子で判らないものを正確に判断するのは難しいのですね。しかし、もし宙で下鈎の重さを背負っていれば浮子は一旦は沈んでから目が直ぐに浮く筈で無ければバランスが完全に底で取れていない筈ですよね。何故なら針の重さと餌の重さは着底で数%は消えるからで、これが宙の餌落ち目とバランスの底釣りの餌落ち目(餌落ちは出ませんが)では違うことである故です。つまり、下鈎が後者だと変な馴染み方に感じる筈です。
ID非公開さん
質問者2022/7/3 21:03
コメントありがとうこざいます。大変詳しい説明ありがとうこざいます。参考にさせていただきます。私には師匠みたいな人はいないので、知恵袋で回答してくださる方々に感謝しています。ありがとうこざいます。
質問者からのお礼コメント
大変詳しい説明をいただき理解を深めることができました。いいアタリが出るようセッティングに時間をかけてみたいと思います。ありがとうこざいました。
お礼日時:7/5 22:37