日本の敗戦後に捕虜としてシベリアで強制労働させられて亡くなった方は靖国神社に祀られたのでしょうか?
日本の敗戦後に捕虜としてシベリアで強制労働させられて亡くなった方は靖国神社に祀られたのでしょうか?
ベストアンサー
靖國神社の由緒の中に、靖國神社には、明治維新の大事業遂行のために命を落とした方々、明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬・吉田松陰・高杉晋作・橋本左内 といった歴史的に著名な幕末の志士達、また日清戦争・日露戦争・第一次世界大戦・満洲事変・支那事変・大東亜戦争などの対外事変や戦争に際して、国家防衛のために尊い生命を捧げられた方々の神霊 が祀られており、その数は246万6千余柱に及びます。 その中には軍人ばかりでなく、戦場で救護のために活躍した従軍看護婦や女学生、勤労動員中に軍需工場で亡くなられた学徒など、軍属・文官・民間の方々も数多く含まれており、その当時、日本人として戦い亡くなった台湾及び朝鮮半島出身者や "シベリア抑留中に死亡した軍人・軍属"、大東亜戦争終結時にいわゆる戦争犯罪人として処刑された方々なども同様に祀られています。 したがって、シベリア抑留中に死亡した軍人・軍属の方々の御霊も当然祀られています。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。
お礼日時:7/3 10:50