利点は、 ・同クラスの中で比較するとダントツの軽さ。 ・鍵盤が非常に軽くて奥行きも浅く、滑らかな演奏などがとてもしやすい。 欠点は、 ・トランスポーズなどの操作が面倒（オクターブシフトは別） ・コンパネやＵＩの操作とかがごちゃごちゃしてて難しい。 ・鍵盤が非常に軽くて奥行きも浅く、ピアノ癖の強い人ほど高違和感かと。 ・音色が残念（上位機種と比較したらだろうけど・・ ・メモリ不足なのか、そういう作りや仕様なのか、発音にもたつきを感じる時がある。 ・お気に入り登録したマルチ設定などをボタン一つで切り替えれるが、タイムラグがある。（音の余韻なども途切れる ・マルチトラック系の編集自体がメモリ不足？っぽい挙動がある。 まぁ、あとその他の機能などは、DAWソフトでやってる人とかは弊害もないだろうし、音源も外部を利用して、MIDIコントローラーとして使ってたりする分にはなんも問題ないだろうから、結局は用途や、使い方、セッティング次第の事が多いので、その辺は適当に解釈してください。 あー、あとM-AUDIOのMIDIコントローラーと比較すると、制御が弱い気がする。（同じ音源を双方のコントローラーで操作すると、微妙な強弱や表情などが硬い感じがする。 背中のKORGのLEDで光るロゴは好みが別れると思う。 総合して、軽くて使いやすいので初心者、入門者向けのバンドキーボードとしては優秀だと思う。（残念ながらJUNOとの比較はあまりよく分からないです。 まぁ、価格やスペックなど、現物の全てが、想定した価格帯での販売に合わせて作った商品スペックという感じはする。