コモチカナヘビの「卵生」「卵胎生」について教えてくださいませ。 ネットで調べたところ、「卵胎生だが、ピレネー山脈の個体群のみ卵生」なんだそうで・・・

コモチカナヘビの「卵生」「卵胎生」について教えてくださいませ。 ネットで調べたところ、「卵胎生だが、ピレネー山脈の個体群のみ卵生」なんだそうで・・・ でも卵生と卵胎生ていうのは、けっこう生態として違いが大きい気がするんだけど。 体の仕組もかなり違うんじゃないのかな・・・? ホントに同じ種なんでしょうか? まったく同じ種で、卵生だったり卵胎生だったりするのはそんなに珍しくはないんですか?

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あなたの質問に興味を持ち調べてみましたが、コモチカナヘビが卵胎生と卵生との両方あるというのは確からしいですね。 あなたの仰るとおり、同種で卵胎生と卵生とがあるというのは多くはなく希なことと思います。 ただ、卵生と卵胎生とには(それだけで)異種にする理由にするほどの大きな隔たりはない、と思われます。 卵胎生とは卵で産むところを体内で孵化させて、胎生のように体内で栄養を与えるようなことはなく、その後は短期間で体外に排出する形態のことです。 だから、卵生と場合と卵胎生と場合とで、”それほど”体の仕組みを変える必要はありません。 同科とか同属では卵生と卵胎生と両方があることはよくあります。 例えば、マムシやハブの仲間には卵胎生が多いのですが、ヒメハブは限りなく卵胎生に近い卵生と書かれています。 ヒメハブの場合、産卵時には卵内部の胚が十分成長した状態のため、産卵後1日から3日ほどで孵化します。そして、孵化した状態で母親から生まれてくることもあるとこと。 もしもヒメハブが今とは異なる環境(⇒今より寒冷な気候)で生息せざるを得なくなれば、すぐ卵胎生になっていくでしょう。 コモチカナヘビの場合に戻りますが、寒冷地に適応した進化によって卵胎生になったのでしょうが、ピレネー山脈の個体群(亜種かも?)は何らかの理由(それは不明ですが)でその環境において繁殖に卵胎生よりも有利な卵生に先祖返りしたのだろう、と私は考えます。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

なるほど! よくわかりました、ありがとう

お礼日時:2009/5/23 13:27