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イギリスの産業革命で インドが受けた被害ってどんな感じなんですか?

yuk********さん

2009/5/2722:03:33

イギリスの産業革命で
インドが受けた被害ってどんな感じなんですか?

インド綿の輸入を禁止したという事はわかるのですが
詳しい事がわからないんです…。

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un_********さん

2009/5/2919:04:39

「イギリスの機械製綿糸の増加が、インドの手織り綿業を脅かした」というのが通説ですが、これに対しては近年有力な反証が提起されています。
M・D・モリスによれば、インド独立後間もない1950-51年の国勢調査の時点での織物職人の数がインド・パキスタンあわせて依然496万人にも達していたことを挙げ、通説的見解に疑問を投げかけています。モリスによれば、469万人という数字はムガール帝国以来、織物職人の数の絶対的な減少ではなく逆に増加を示すものです。
そのような状況が生じた理由として、次の2点が挙げられます。第1に、インド市場というものがイギリス製の製品にとって必ずしもアクセスが容易ではなかった、という事情です。19世紀後半に鉄道建設に着手されたとはいえ、インドは統合された市場とは程遠く、到達困難な地域が多く残存していました。第2に、一般のインド人大衆に関する限り、イギリス製綿布を購入するには貧しすぎたこと、さらにはたとえ購入しても、伝統的な手工業製品をより好んだことが挙げられます。とくに農村向けの製品については、価格の安さと丈夫さという観点から、イギリスからの輸入品に勝っていたと言われます。
したがって、イギリスの産業革命によってインドが受けた被害は、ネルー首相などの政治家の言説ほどではなく、実際には大したことはなかった、という主張も近年では有力になっています。

質問した人からのコメント

2009/5/31 22:20:42

驚く そんな事もあるんですか!!
初めて聞いてびっくりしました!!

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jpn********さん

2009/5/2807:57:06

インドの木綿産業が解体しました。
インドの木綿は、手工業ながらたいへん優秀で、
需要も高いものでした。
イギリスが、いくら機械で安価な木綿製品をつくっても、
イギリス製品は売れませんでした。
そこでイギリスは、インドにいる数万人の木綿職人を
徹底的に弾圧したのです。
生産をやめない職人の片腕を切り落としたり、
それでも言うことを聞かない人には、
目をくりぬくというとても残酷な仕打ちをしたそうです。
それでインドの木綿工業は解体してしまったわけです。

boa********さん

2009/5/2802:44:40

紡績工業が壊滅しました。
イギリスはインドからの布の輸入に対抗してコットンの国内生産に踏み切りますが、同時にインドを蹴落とすことで優位に立とうとしました。
インドのコットン製品はキャリコというもので、丈夫で脱色しにくい上に、織った布をあとから染めるので、流行に対応しやすく手間も少ないものでした。そこでインドでの生産を禁じ、厳しい罰則を加えました。
やがてインドは綿の産地・キャリコの消費地に転落し、布どころか糸の生産もできなくなりました。

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