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ポン酢の「ポン」とは、どういう語源というか、 意味なんでしょうか?

pin********さん

2009/5/3016:53:02

ポン酢の「ポン」とは、どういう語源というか、
意味なんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2009/5/3104:52:14

「ポン酢」の語源は、実はオランダ語です。

オランダ語で、柑橘類の果汁全般を表す「pons」(ポンス)という言葉があります。
これが日本に伝わってきた際に、「ス」に「酢」の字が当てられ、「ポン酢」という名称が誕生したのです。

そういうわけで、「ポン酢」という言葉は「ポン」と「酢」に分けられるものではなく、「ポン」単体の意味というのはありません。

ポン酢というと、橙や酢橘、レモン、ライム、ユズ、カボスといった柑橘類の果汁に酢酸を加えて味を調え、保存性を高めたものですが、酢酸を加えない柑橘類の果汁を「生ポン酢」と呼ぶ事もあるようです。
「酢」の字は、実際に酢酸が入っているかどうか、というよりも、「酸っぱいもの」というイメージから用いられたと考えた方が妥当でしょう。

ちなみに、オランダ語の「pons」の由来は、ヒンディー語で「5つ」を意味する「panc」なのだそうです。
5種類のものを混ぜ合わせた飲み物、という事で、ブランデーやラム酒にレモン汁や砂糖を混ぜたものを「pons」と呼んでいた事から転じて、そこに混ぜるレモンなどの柑橘類の汁の事を「pons」と呼ぶようになったのだとか。



余談ですが……。
他に柑橘類が関係していて「ポン」が付く言葉というと、「ポンカン」や「ポンジュース」がありますが、これらの「ポン」は、またそれぞれ別の由来を持っています。

「ポンカン」の「ポン」は、原産国のインドの西部にある地名「Poona」(プーナ)に由来しています。「カン」は柑橘類の「柑」です。
「Poona」を漢字で音写した文字が「椪」。これを中国の読み方で「ピエン」と発音するのだそうです。
その「椪」を日本語で「ポン」と読んだ事から、「椪柑」=「ポンカン」となりました。

つまり、ポンカンとは「インドのPoona原産の柑橘類」という意味なのです。


「ポンジュース」は、愛媛県松山市に本社を置く飲料メーカー「えひめ飲料」の登録商標で、全国的に有名な果汁100%のみかんジュースです。

この「ポンジュース」という名前は、1952年(昭和27年)、当時の愛媛県知事・久松定武氏が、「日本一(ニッポンイチ)のジュースになるように」という意味で名付けたのだそうです。
つまり、「ポンジュース」の「ポン」は「日本(ニッポン)」の「ポン」なのです。

ちなみに、アルファベットでは「POM」と表記されるため、「Power Of Mikan」の略である、というデマも広がっているようです。


同じ「ポン」にも色々あるものですね。
この際ですので、一緒に覚えてしまいましょう。


……と。
余談が長くなってすみません。(汗
参考になれば幸いです。(礼

質問した人からのコメント

2009/5/31 10:56:07

成功 有難うございました。
余談も参考になって、勉強になりました。

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

koy********さん

2009/5/3100:54:28

ポン酢というのは「だいだい」や「かぼす」の果汁を使ってつくります。

四国のほうでみかんのことを「ぽん」というと聞いたような記憶もあります。

ですから、そこから推測して「ポン」というのは「かんきつ類」という意味ではないかとおもうのですが。

あくまでも推測です。

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