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てん足って,なんで足を無理矢理小さくするんですか? 美人とか美しい条件だと...

vo_********さん

2009/6/2114:57:00

てん足って,なんで足を無理矢理小さくするんですか?

美人とか美しい条件だと聞いたことはあるのですが,日本人の感覚ではよくニュアンスが掴めません

シンデレラの物語って,西洋のお話ですよね?
小さい足 = てん足って,なにかイメージが重なるんですが,まるきり関連性のないものなんでしょうか…?

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かえるさん

2009/6/2118:32:41

我々日本人には理解することの出来ない美意識ですね。

纏足をした女性は、乱暴に言い切ってしまうと、
権力者の愛玩具のようなものです。
恐ろしい言い方をあえてすると、
家の外に出さない室内動物(ペット)のような存在です。
あの纏足を施されては、歩行も困難でしょうし、外を歩く必要はありません。

ご質問にあるシンデレラの話は、
ルイ14世に仕えた宮廷人、シャルル・ペローが、
乳母から寝物語に聞かされた民話を巧みに換骨奪胎し、
独自の作品へ仕上げた「ペロー童話集」に載っています。

ご存知のように、シンデレラはガラスの靴を残して消えますが、
王子様は、その靴を手がかりにしてシンデレラを探します。
12時で消えるはずのガラスの靴が、何故手がかりになるのでしょう?
つまり、靴に合う足を捜したというより、
シンデレラの特徴のある足を捜したのではという疑問があります。
靴が脱げたのも、靴のサイズに合わない小さい足だったのではないか、
という疑問もあります。
もっというと、残した靴の匂いを嗅いで、
その匂いを手がかりにしたという、まことしやかな話もあります。

シンデレラの類話が、世界に500くらいあるといわれます。
もっとも古いのは、9世紀の中国です。
もし彼の地がこの民話の発生源であるならば、
シンデレラは纏足だったという荒唐無稽(?)な説もあります。

『纏足』の起源は、五代南唐期との説が有力とされます。
南唐最後の君主「李煜」(在位961~975年)が、
繊細なスタイルをした踊りのうまい宮女である窅娘のために、
高さ二メートル足らずの黄金の蓮の花を作らせ、
それを宝玉で飾った舞台を造りました。

窅娘の足を布で縛って細く小さくし、足の指先を曲げて、
新月の形にさせ、最後に白い靴をはかせて、
この台の上を舞いながら歩かせたといいます。
このとき彼女が絶賛を浴びたことで、
足を小さくする纏足が始まったという説です。
理想的な纏足は「三寸金連」約9センチほどだったとされます。

纏足が普及した直接的原因は、
宋代の新儒教主義であるとされます。

この新儒教主義は、異民族進入による国粋主義の盛り上がりで起こり、
女性が家庭へ閉じこもることをすすめる家訓や家規の類が流行し、
家庭に閉じ込めざるを得ない纏足が、普及することとなったとされます。

昔は、貴族階級の風習でしたが、
徐々に庶民階級まで広がっていきました。
その裏には纏足することで娘を上品に見せて、
良い縁談をという親の願いがあります。
清朝初期には纏足の風習は社会に広く浸透し、
纏足をしていない女性はまともな結婚相手が見つからないほどだったといます。

纏足の魅力は、
一つは、纏足はバランスがとりにくいために、
内股の筋肉と女性器が発達するといわれます。
また小さい足でよちよちと歩く様が、
男性にとってたいへん愛らしいものだったといいます。
このあたり、まさしく愛玩動物(ペット)に感覚です。

また、ハイヒールと同様足を小さく見せて、スタイルを美しくし、
腰部を発達させて性的魅力を発達させることにあるとされます。

ハイヒールと違うのは、脚線美を強調するハイヒールに対し、
纏足は、複雑に覆われていて外部からはまったく見えないこと、
そこに何があるのかと興味を引かせるという、
隠れているものを見たい、
想像するという人間(男)の本能を沸き立たせる点とされます。

もう一つの纏足の魅力は、
「玩蓮」と呼ばれる官能の開発であったとされます。
纏足によって男性の性感を刺激するというもので、

「聴」は、纏足の足音を聞く。

視覚に訴えるものが四つで、
「矚」は、纏足を遠くから、下から眺める。
「窺」は、盗み見する。
「看」は、見る。、
「視」は、細かにみる。

嗅覚にうったえるものが一つ、
寝るときも靴を履いたままという生活では、
足も蒸れてかなりのにおいになります。
当時は、そのにおいこそがセクシーで良いという価値観だったようで、
纏足の小さな靴に酒をそそいで飲むのが「粋」ともいわれていたとか。
究極のフェティシズムですね。

触覚にうったえるものは四十六あり、
纏足をした足は、性的用具としての役割を果たしていたいわれます。
(想像したくもありませんが・・。)

こういう美意識や、美に対する感覚は、日本人の感覚とは異質です。
日本には、ご存知の通り中国からいろいろな文化が渡ってきましたが、
仮に纏足の習慣が渡って来たとしても、
日本で文化的に根付くことはありえなかったでしょう。

結局、纏足は
西太后が、1902年纏足禁止令を出し、
政令による終止符が打たれました。

1930年頃になると、纏足解放の啓蒙がようやく浸透し、
「外国人に見られると国の恥である」という、
纏足禁止を勧めるスローガンが使われるようになり、
中国人の美意識と、外国人の美意識は違うということに、
やっと気が付いたのか、
纏足の文化(?)は終息を迎えました。

質問した人からのコメント

2009/6/22 15:56:31

なんだか歪んだ美意識ですよね?


三日に一度はメンテナンスで包帯も換えるらしいですよ


そういえばダックスフンドも横長→『奇形』→”品種改良”なわけですが,

犬が死ぬほど嫌いな人からみれば,【気色悪い!】【気持ち悪い!】の感覚ですが
それがたまらなく「好き!」って人もいるのと似たようなもんなんですかねぇ… ^_^;

ベストアンサー以外の回答

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2009/6/2119:00:22

性的嗜好です。
ありていに言うと足の匂いをかぐんですよ。
ちっちゃくしてうまく手入れして包むとま○この匂いと一緒なんです。
たんぱく質のチーズくさい匂いにするのです。

それの延長で籠の鳥として体も愛玩するのです。
中国人の高貴な男の発想としての性奴隷(というといいすぎですが)ということです。
足を小さくすると労働に不向きですから、中流以下の男の趣味ではありません。

シンデレラは無関係です。

日本は中華文明からいろいろ影響を受けましたが、中華文明の悪習というべき纏足と宦官は受け継ぎませんでした。
朝鮮とは愚かにもこれを受け継いだ上に、中国の儒学と貴族制度を過度なまでに取り入れた(曲解とまで指摘されている)ので、身分差別の激しい口先だけの文化を構築し、歴代王朝は失敗しました。

map********さん

2009/6/2115:17:33

纏足は、中国唐王朝の頃から、清の時代末期まで、中流以上の子女に行われた、独特の文化です。

URLが、具体的な纏足を示していますが、美人の条件と言うのは、後から付け足した美辞麗句です。

本来の目的は、踊り子を真似したことになっていますが、私有財産である女が簡単に逃げられぬようにしたこと。
そして、性的な玩弄物であったことです。
説明の詳細は公表できるものでないと言うことで納得してください。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2608949/4231575

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