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貨幣数量説におけるGDPデフレーター

sek********さん

2009/6/2121:22:13

貨幣数量説におけるGDPデフレーター

経済の勉強を独学でしているのですが、不明な点があるので教えてください。


貨幣数量説の方程式は「貨幣(M)×流通速度(V)=価格(P)×生産量(Y)」であり、下記のように置き換えることができると本には書かれてました。


総生産額(PY):名目GDP
生産量(Y):実質GDP
価格(P):GDPデフレーター


PYは名目GDPであることは、理解できます。しかし、YとPが実質GDPとGDPデフレーターに置き換えることができるというのが理解できません。


読んでいる本は「マンキューマクロ経済学Ⅰ入門編(東洋経済新報社)」です。


宜しくお願いします。

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bea********さん

2009/6/2207:44:54

「実質GDP」というのは、「ある年の物価水準」を基準とすると、その年のGDPはいくらかをあらわしたものです。

例えば現在日本で公式に使われているGDP統計は1993年を基準にしています(93SNA)。

GDPデフレーターは、基準年(日本の場合現在93年)と比べて、その年のGDPベースの物価水準はいくつかをあらわしたものです。

実際の数字を使って説明してみますと(数字は全部下のリンクにあります)、2007年度のデフレーターは91.7。つまり、なんと93年よりも8.3%も物価が下がっていることになります。日本は本当にデフレなんですね...

実質GDPというのはこのデフレーターを基に算出されます。例えば 、2007年度の名目GDPは515兆8,579億円です。するとこの年の93年基準の実質GDPは515.8579÷91.7×100=562兆8,105億(ホントはデフレーターが91.7xxxと小数点以下続きますのでこうなります)円になります。

要するに2007年度は名目GDP(515兆8,579億円)=実質GDP(562兆8,105億円)×デフレーター(0.917) です。

PY=Y×P になりました。こういうことです。ご参考まで。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h19-kaku/21annual-report-j.html

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